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ザ・ウィークエンドが『アフター・アワーズ』3部作の最終章に向けて準備を進めている。現在、本名のエイベル・テスフェイとして活動している彼が、現地時間2024年9月4日に自身の音楽的な物語の結末を飾るドラマチックな動画で、シリーズ第3弾のアルバム・タイトルが『ハリー・アップ・トゥモロー』であることを明らかにした。
正式なリリース日は未定だが、テスフェイは『アフター・アワーズ』(2020年)、『ドーンFM』(2022年)に続く作品として、興味をそそられる、危険に満ちた、手の込んだバック・ストーリーを準備しているようだ。
インスタグラムに投稿された動画には、不穏なインストゥルメンタル・ミュージックが流れる中、「昨日は14年前だった……私たちは息を止め、夜更けの輝く海に落ちていった」という言葉がスクロールし、過去の楽曲のフレーズとともに次の時代が予告されている。
「メロディーと光で傷を癒そうとする、その下にあるものを隠すための防弾包帯」と続き、「季節が変わらない場所、時間が存在しない場所。しかし、そこには問題がある。今日は終わりのない空回りのように感じた。私は真実を歪め続け、めまいには免疫がなく、吐き気には麻痺している。その下にあるものは、沈黙の中で叫ぶ」と綴られている。
この不気味な物語は、さらに過去の曲への暗示を含みながら続き、「鏡を見ると、古いような新しいような感覚する。宙ぶらりんで動けない。まだ自分自身と向き合っていない。もっと曲を作れば救われるかもしれない、けれど伝えたいことは残されているだろうか?金メッキの檻の中にいる私が哀れに見えるか?かつて私を無敵にしたものが、世界というステージでは私を裏切った。新たなトラウマが浮上し、水門が開かれた……今日が終われば、自分が誰なのかがわかるだろう」とスクロールは続いている。
アルバムの発表に伴うプレス・リリースによると、新作は「プロジェクトの創造的頂点であり、最終章となる第3章です。ファンを完結編への期待で燃え上がらせている最新作の予告編で見られたような実存的で自己言及的なテーマをもとに作られた作品です」とされている。
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