【米ビルボード・ソング・チャート】シャブージー通算8週目の1位、サブリナ・カーペンター2位~4位独占

2024年9月4日 / 13:15

 シャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」が通算8週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 7月13日付で1位に到達した後、7月27日付から今週(9月7日付)まで7週連続、通算8週目の首位を獲得した「ア・バー・ソング(ティプシー)」。2024年のチャートで複数週首位を獲得したタイトルは以下の通りで、現時点では「ア・バー・ソング(ティプシー)」の8週が最長記録となる。

シャブージー「ア・バー・ソング(ティプシー)」(8週)
ポスト・マローン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat. モーガン・ウォレン」(6週)
ジャック・ハーロウ「ラヴィン・オン・ミー」(5週)
フューチャー、メトロ・ブーミン&ケンドリック・ラマー「ライク・ザット」(3週)
ケンドリック・ラマー「ノット・ライク・アス」(2週)
テイラー・スウィフト「フォートナイト feat. ポスト・マローン」(2週)
ビヨンセ「テキサス・ホールデム」(2週)

 同時にカントリー・ソング・チャートでも今週12週目の首位を獲得して、今年の最長記録を更新した。

 今週の集計期間(2024年8月23日~8月29日)には、エアプレイが8,200万回(7%減少)、ストリーミングが3,170万回(3%減少)、セールスは11,000(12%減少)を記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは先週の2位から1位に浮上し、通算12週目の首位を獲得。ストリーミング・ソング・チャートでは先週の2位から5位にダウンしたが、エアプレイ・チャートでは5週目の首位を獲得している。

 今週2位には、サブリナ・カーペンターの新曲「テイスト」が初登場。この曲は、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”でNo.1デビューを飾ったニュー・アルバム『ショート・アンド・スウィート』の収録曲で、本作からはリード・シングルの「プリーズ・プリーズ・プリーズ」が3位、「エスプレッソ」が4位にランクインした。

 「テイスト」は、初週ストリーミングが4,250万回、エアプレイが460万回、セールスは6,000を記録して、ストリーミング・ソング・チャートでは1位に初登場。6月に2週間首位を獲得した「プリーズ・プリーズ・プリーズ」に続く2曲目のNo.1タイトルを獲得した。

 アルバムのリリース効果により、3位の「プリーズ・プリーズ・プリーズ」はストリーミングが64%増加の3,230万回、エアプレイは7%増加の4,490万回、4位の「エスプレッソ」もストリーミングが54%増加の2,960万回、エアプレイは6,070万回にそれぞれ上昇した。

 これらの楽曲は彼女にとってTOP5入りした初の3曲で、初めてTOP5にチャートインさせた3曲以上を同じ週にTOP5に送り込んだのは、1964年に5週間を記録したザ・ビートルズに続く史上2組目で、ソロ・アーティストではサブリナが初のアーティストとなる。

サブリナ・カーペンター
2024年9月7日
2位「テイスト」
3位「プリーズ・プリーズ・プリーズ」
4位「エスプレッソ」

ザ・ビートルズ
1964年3月7日
1位「抱きしめたい」
2位「シー・ラヴズ・ユー」
4位「プリーズ・プリーズ・ミー」

1964年3月14日
1位「抱きしめたい」
2位「シー・ラヴズ・ユー」
3位「プリーズ・プリーズ・ミー」

1964年3月21日
1位「シー・ラヴズ・ユー」
2位「抱きしめたい」
3位「プリーズ・プリーズ・ミー」

1964年3月28日
1位「シー・ラヴズ・ユー」
2位「抱きしめたい」
3位「ツイスト・アンド・シャウト」
4位「プリーズ・プリーズ・ミー」

1964年4月4日
1位「キャント・バイ・ミー・ラヴ」
2位「ツイスト・アンド・シャウト」
3位「シー・ラヴズ・ユー」
4位「抱きしめたい」
5位「プリーズ・プリーズ・ミー」

 サブリナ・カーペンターは、「プリーズ・プリーズ・プリーズ」が2位に初登場した6月22日付で自身初となるTOP3入りでゲスト(フィーチャリング・アーティスト)のクレジットがない曲を2曲同時にランクインさせた初のソロ・アーティストとなり、ザ・ビートルズに続く2組目の記録を達成していた。

 これにより、ポスト・マローンの「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat. モーガン・ウォレン」は先週の2位から5位にダウン。先週3位に初登場したレディー・ガガ&ブルーノ・マーズの「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」も6位に順位を下げたが、ストリーミングは13%増加の3,080万回、エアプレイも28%増加の1,670万回に上昇している。

 ビリー・アイリッシュの「バーズ・オブ・ア・フェザー」も5位から7位にランクダウンしたが、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとオルタナティブ・ソング・チャートではそれぞれ4週目の首位を獲得した。

 チャペル・ローンの「グッド・ラック、ベイブ!」も6位から8位、ケンドリック・ラマーの「ノット・ライク・アス」も4位から9位にランクダウンしたが、後者はラップ・ソング・チャートで16週目、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは14週目の首位を獲得している。

 テディ・スウィムズの「ルーズ・コントロール」は先週に続き10位をキープして、今週でTOP10のランクイン総週を史上9位タイの33週目に更新した。

57週 ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」(2020~2021年)
44週 ザ・キッド・ラロイ「ステイ with ジャスティン・ビーバー」(2021~2022年)
41週 モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」(2023~2024年)
41週 デュア・リパ「レヴィテイティング」(2021年)
38週 ハリー・スタイルズ「アズ・イット・ワズ」(2022~2023年)
37週 グラス・アニマルズ「ヒート・ウェイヴス」(2021~2022年)
34週 テイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」(2023~2024年)
33週 テディ・スウィムズ「ルーズ・コントロール」(2024年)
33週 ポスト・マローン&スウェイ・リー「サンフラワー」(2018~2019年)
33週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018~2019年)
33週 エド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」(2017年)

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは9月6日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「ア・バー・ソング(ティプシー)」シャブージー
2位「テイスト」サブリナ・カーペンター
3位「プリーズ・プリーズ・プリーズ」サブリナ・カーペンター
4位「エスプレッソ」サブリナ・カーペンター
5位「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」ポスト・マローン feat. モーガン・ウォレン
6位「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」レディー・ガガ&ブルーノ・マーズ
7位「バーズ・オブ・ア・フェザー」ビリー・アイリッシュ
8位「グッド・ラック、ベイブ!」チャペル・ローン
9位「ノット・ライク・アス」ケンドリック・ラマー
10位「ルーズ・コントロール」テディ・スウィムズ


音楽ニュースMUSIC NEWS

2025年 年間アナログ・レコード売上動向発表 売上金額ではONE OK ROCKが1位に【SoundScan Japan調べ】

J-POP2026年2月16日

 SoundScan Japanによる2025年年間のアナログ・レコードの売上動向が、発表された。  売上枚数はアナログ・シングルが約14.6万枚、アナログ・アルバムが約92.5万枚となり、合計売上枚数が約107.1万枚で前年比112%とな … 続きを読む

Snow Manが2年連続で音楽オーディオ首位 総売上金額は前年比105.9%と増加 2025年 年間音楽ソフト売上動向発表【SoundScan Japan調べ】

J-POP2026年2月16日

 SoundScan Japanが『2025年年間の売上動向』を発表し、オーディオ(アルバム、シングル)の総売上金額は約1,900億円、総売上枚数は約7,639万枚であることが明らかになった。  オーディオ(アルバム、シングル)の総売上金額 … 続きを読む

2025年 年間音楽ビデオ売上動向発表 アーティスト別/作品別共にSnow Manが首位【SoundScan Japan調べ】

J-POP2026年2月16日

 SoundScan Japanの『2025年年間の売上動向』が発表され、音楽ビデオ(DVD、Blu-rayなど)の総売上金額は約613億円であることが明らかになった。  2024年の音楽ビデオ総売上は約558億円で、2025年は前年比10 … 続きを読む

<ライブレポート>timelesz、経験も個性も異なる8人の成長と絆が結実した東京ドーム最終日

J-POP2026年2月16日

 運命のあの日から、ちょうど一年。社会現象となったオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(通称タイプロ)の最終審査が行われ、timeleszが新体制としてスタートを切った同じ2月5日に、8人は超満員の東 … 続きを読む

GANG PARADE、ベストAL『GANG FINALE』ディスク2はメンバーが1曲ずつ選曲/ディスク3は楽曲投票で決定

J-POP2026年2月16日

 GANG PARADEが6月17日にリリースするラスト&ベストアルバム『GANG FINALE』のディスク2に収録されるトラックリストが、11人のメンバーによるセレクトで決定した。  『GANG FINALE』は、GANG PARADEの … 続きを読む

Willfriends

page top