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ブロンドシェルが、2024年3曲目のリリースとなる新曲「What’s Fair」を公開した。
完成間近の2ndアルバムに向けてリリースされた「What’s Fair」は、すでに最近のフェスティバルのセットでは人気曲となっており、ハーモニーに満ちた耳に残るメロディー、耳障りなギター、そして巧みな歌詞を持った、南カリフォルニアのポップ・パンクを思わせるジャングリーなオルタナティブ・ロック・ナンバーだ。
なかでも、陽気なメロディーとは裏腹に、複雑な母娘関係を歌った「あなたは私が有名になることを望む/そうすればあなたは代理人として生きていける/あなたはいつも私の体についてコメントする理由を持っていた/あなたは完璧な人間じゃない/いつも何かが間違っている/でも、女の子にとって母親ほど完璧でないものは存在しない」という重い歌詞は印象的だ。
「母と娘の関係というのは、本質的に複雑なものだと思う。私と母の関係性が、多くのトラウマと喪失に根ざしていたからかもしれないが、それは常に混乱するものだと思う。何を期待していいのか、何が普通なのか、親のどんな行動がOKなのかNGなのかなどなど。そして、自分の経験がすべてであるとき、“普通”はどこまで重要なのか。この曲を書いたとき、私はちょうど過去をふるい落とそうとしていて、多くの疑問を抱えていた」とブロンドシェルことサブリナ・タイテルバウムは語っている。
「What’s Fair」は、A24の『エヴリワンズ・ゲッティング・インヴォルヴド:ア・トリビュート・トゥ・トーキング・ヘッズ・ストップ・メイキング・センス』に収録されたトーキング・ヘッズのカバー「Thank You For Sending Me An Angel」、そしてブリーとのコラボ「Docket」に続く、2024年の3作目となるブロンドシェルのリリースとなる。同時に、Julian Klincewiczが監督したミュージック・ビデオも公開された。
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