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ボブ・ディランが、ロナルド・レーガン元米大統領の伝記映画のためにコール・ポーターの「Don’t Fence Me In」のカバーを提供することがわかった。
第40代アメリカ合衆国大統領をデニス・クエイドが演じる『レーガン』では、他にもジーン・シモンズ、クリント・ブラック、そしてターニャ・タッカーによる楽曲が使用されると米スピンが伝えている。
ビング・クロスビー&アンドリューズ・シスターズ、ジーン・オートリー、ケイト・スミスなど、1940年代に多くのアーティストによって広められたポーター作の名曲をディランが歌ったバージョンは、『レーガン』のエンディング・クレジットで流れるとのことだ。
クエイドはスピンに対し、「ボブが我々の映画に参加してくれて光栄でした。やりたい楽曲をオリジナルでもカバーでも良いのでと自由に選んでもらったところ、彼は“Don’t Fence Me In”にしました。ジーン(・オートリー)が有名にした曲ですから、なおさら特別です。ボブはアメリカン・ソングブック[アメリカの定番曲]の大ファンであり、彼が歌ったその楽曲の出来栄えに我々は大満足です。彼は国宝であり、映画にとって完璧な追加要素でした」と声明でコメントした。
同誌によると、現地時間2024年8月30日に全米公開されるショーン・マクナマラ監督の映画には、1930年代のスタンダード・ナンバー「Stormy Weather」のシモンズ版と、ブラックによるジョン・デンバーの「Take Me Home, Country Roads」のカバーも含まれている。
『レーガン』は、元大統領の幼少時代のいじめ問題、スクリーン・アクターズ・ギルド(映画俳優組合)での活動、米国政治での台頭など、生涯における主要な出来事が描かれる。ジョン・ヴォイト(ヴィクトル・ペトローヴィチ役)、ミーナ・スヴァーリ(レーガンの最初の妻ジェーン・ワイマン役)、レスリー=アン・ダウン(マーガレット・サッチャー役)、デヴィッド・ヘンリー(10代のレーガン役)、ケヴィン・ディロン(ジャック・ワーナー役)、アマンダ・リゲティとジャスティン・チャットウィン(レーガンの両親、ネルとジャック役)、そしてクリードのフロントマンのスコット・スタップ(フランク・シナトラ役)など、豪華なキャストが揃っている。
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