エミネム、スリム・シェイディとの“対決”でテイラー・スウィフト/ドレイク/ポール・ラッドらに言及

2024年8月1日 / 11:30

 エミネムは、最新アルバム『ザ・デス・オブ・スリム・シェイディ(クー・ドゥ・グラス)』で自分の分身を殺してしまったが、そのスリム・シェイディが現地時間2024年7月30日に公開された米コンプレックスの“The Face-Off”(対決)シリーズの一環として堂々の復活を遂げた。

 この11分の映像で、エミネムはスリム・シェイディと口論しており、前者は後者を攻撃的で議論好きすぎると罵り、後者は前者のキャリアの成功は全て自分のおかげだと豪語している。スリムは、「お前はファッキン・テイラー・スウィフトとは違う。お前には重要な“時代”は一つしかなかった。俺のだ。エミネムといえばみんなが思い浮かべるのは全部ファッキン俺のことだ」と言い放つ。

 二人はこの動画を通して数々のスターに言及する。2005年の「FACK」の原題をリチャード・ギアにしていればもっと売れていたとスリムが指摘したり、ヴァニラ・アイス(の本名)を老いのジョークで使っているほか、マシン・ガン・ケリーとの長年の確執に触れたり、エミネムが長年ディスってきたジャ・ルール、モービー、フレッド・ダースト、クリスティーナ・アギレラなどを“リリックの巨人たち”と皮肉ったりしている。

 対談の別の箇所では、体重の話題になった時にドレイクの「Family Matters」に言及している。エミネムはスリムに、「肥満は治るんだよ。マジでそのための注射があるんだ。すごく人気があるんだぜ」と、セレブが減量のためによく使う2型糖尿病治療薬オゼンピックのことを教えている。これに対しスリムは、「嫉妬の副作用があるらしいな」と、ドレイクの「Family Matters」の歌詞を嘲り、エミネムはスリムを“BBL Slizzy”と呼んだ(「BBL Drizzy」はメトロ・ブーミンによるドレイクのディス・トラック)。

 エミネムとスリムは最終的に理解し合い、争いに決着をつける。“俺たちを見なよ。なあ、俺たちを見なよ。誰がこんなことを思っただろう?俺じゃないよ”と、ポール・ラッドが『Hot Ones』 のエピソードで放ち、のちにミームとなった言葉を引き合いに出して二人は“対決”を締めくくっている。

 『ザ・デス・オブ・スリム・シェイディ(クー・ドゥ・グラス)』はエミネムの12thスタジオ・アルバムで、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で10作連続での首位を獲得した。初週にアルバム換算で28.1万ユニットを売り上げ、テイラー・スウィフトが3か月に渡って独走していた首位記録にを終止符を打った。


音楽ニュースMUSIC NEWS

YOASOBI、イラストレーター清巳が手がける新イラストビジュアル公開

J-POP2026年1月2日

 YOASOBIが、結成以降使用してきたイラストビジュアルを新たに更新することを発表した。  新しいイラストビジュアルは、『THE BOOK 3』のアナログレコードジャケットも手がけた中国出身のイラストレーター清巳(QINGYI)が、Aya … 続きを読む

鬼ちゃん(菅田将暉)が歌唱するau三太郎シリーズお正月新CM主題歌「とどけ、ぜんぶ。」フルバージョンMV公開

J-POP2026年1月2日

 鬼ちゃんが歌唱するau三太郎シリーズお正月新CM主題歌「とどけ、ぜんぶ。」のフルバージョンミュージックビデオが公開となった。  12年目を迎えた三太郎シリーズの最新作では、初の90秒長尺CMも放映。そこで使用されているCMオリジナル楽曲「 … 続きを読む

REIKO、新曲「Lullaby」配信リリース決定

J-POP2026年1月2日

 REIKOが、新曲「Lullaby」を1月12日に配信リリースすることが決定した。  REIKOの2026年第1弾楽曲「Lullaby」は、“消えない愛”を描き出したバラード楽曲。ノスタルジックなバンドサウンドに重厚なオーケストレーション … 続きを読む

スカパラ、“VS.シリーズ”纏ったオリジナルALリリース決定

J-POP2026年1月2日

 東京スカパラダイスオーケストラの“VS.シリーズ”を纏ったオリジナルアルバム『[SKA]SHOWDOWN』が、3月18日に発売されることが決定した。  本アルバムには、“VS.シリーズ”第1~4弾の「サボタージュ (VS. ALI)」「私 … 続きを読む

【2025年邦楽ライブレポまとめ】Mrs. GREEN APPLE/Creepy Nuts/B’z/米津玄師ら 日本を沸かせたライブの数々を振り返る

J-POP2026年1月1日

 様々なアーティストが多種多様な公演内容で日本のライブシーンを彩った2025年。アニバーサリー公演や、目標としていたステージへの到達、久しぶりのパフォーマンスなど、アーティストとファンにとって心に刻まれるようなライブが多く開催された。当記事 … 続きを読む

Willfriends

page top