レディー・ガガ、パリ五輪開会式でのパフォーマンスが噂される中でパリで目撃される

　レディー・ガガが、【パリオリンピック】開催に先立ってフランス・パリに到着し、彼女が特別な理由で訪れているのではとファンたちは推測している。

　現地時間2024年7月22日、パリ市内で車の横に立ちながら地味な野球帽を被り、サングラス、レザーのジャケットという格好でファンに手を振ったり投げキスをするガガの姿が目撃された。ファンが撮影した動画には、車のサンルーフからガガが顔を出し、手でハートを作ってファンに挨拶する様子も写っている。

　彼女がパリで目撃される数日前、変装したガガと思わしき人物が登場する謎めいた映像が公開され、7月26日に開幕する【パリオリンピック】の開会式に特別ゲストが登場することを予告していた。映像では、フードを被った人物が金属製のベルトを締め、オリンピックのロゴが入った大きな旗をマントとして肩に巻いていた。映像は、「あなたはまだ何も見ていない」「7月26日にお会いしましょう」という言葉で終わる。

　パリにいるガガの写真が拡散された後、あるファンはXに「あれはガガだって言ったよね」と投稿した。また、別のユーザーは、「多分、ガガはオリンピックで7枚目のアルバムからリード曲を披露するだろう。カムバックだ」と綴った。

　ガガのフランス滞在は、彼女が7枚目のアルバムの制作を予告している最中に起こった。この数日前、ガガはスタジオでの写真を公開し、「いつも通り音楽を作っていて幸せです……とても感謝しているし、心は平穏です。瞑想しているような感じ。私が取り組んでいるものを聞いてもらうのが待ちきれません」と書いていた。

　また、彼女はハーレイ・クイン役としてホアキン・フェニックスと共演する映画『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』の公開を間近に控えている。映画の予告編は今年初めに公開され、10月4日に全米で劇場公開を予定している。