エンターテインメント・ウェブマガジン
ライアン・レイノルズが、映画『デッドプール&ウルヴァリン』での「Like a Prayer」の使用をマドンナが許諾した経緯について口を開いた。
現地時間2024年7月19日にSiriusXMで行われたジェス・ケーグルとのインタビューで、レイノルズは共演者のヒュー・ジャックマンと監督のショーン・レヴィとともに、待望のスーパーヒーロー映画で1989年のヒット曲を使用する許可を出してもらえるようマドンナを説得したいきさつを語った。
レヴィ監督は、「マドンナを個人的に訪ねて、“Like a Prayer”が使われるシーケンスを(本人に)見せましたね」と明かし、レイノルズが、「あと、彼らはただ許可を出したりは……マドンナは楽曲の許可を、特にあの曲のライセンスを簡単に与えているわけではないという事実を前置きしておきましょうか。それを頼むのは大変なことでしたし、それを使うのはもっと大変なことでした。僕たちは彼女に会いに行って、この曲がどこでどのように使われているのか、そしてその理由を説明しました」と付け加えた。
マドンナを訪問した際、レイノルズはマドンナの適切な呼び方を彼女のスタッフの一人に尋ねなければならなかったことを明かした。彼は、「“マドンナ”とだけ言っていいのかな、みたいな。“こんにちは、マドンナ、ライアンです”って」とジョークを飛ばした。
最終的にマドンナは、1989年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3週間1位を記録した「Like a Prayer」の使用を許可し、映画の中でこの名曲をどのように使うかについてのアイデアまで提供してくれたそうだ。レイノルズは、「彼女は素晴らしいメモをくれました。これは冗談でもなんでもなく、彼女は(映画を)見た上で“こうやるべきだよ”って言ってくれたんです。しかもしっかり的を射ていたんですよ」と話している。
レヴィ監督は、「このメモ(に書いてあることを)やるために本当に48時間以内に新しいレコーディング・セッションに入ったんです。おかげでシーケンスが良くなりました」と付け加えた。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日より日本公開される。
洋楽2025年11月15日
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のタイラが、2025年11月11日に自身初の単独来日公演【Tyla WE WANNA PARTY TOUR】を東京・有明アリーナで開催した。 「トーキョーのみんな、【WE WANNA PARTY TOUR】 … 続きを読む
J-POP2025年11月15日
The Ravensが、11月19日に配信シングル「天国レイヴンズ」をリリースすることが決定した。 The Ravensは、2025年4月にアルバム『Ghost Notes』をリリース。本作は、数々のバンドや客演に参加する5人の猛者たち … 続きを読む
J-POP2025年11月15日
OWV×OCTPATHの初コラボ曲「TWO THRONE」が、11月15日23時より放送されるラジオ番組『OWV佐野文哉Saturday Summit』にて解禁されることが決定した。 4人組ボーイズグループ・OWVと8人組ボーイズグルー … 続きを読む
J-POP2025年11月15日
飯田洋輔の初となるフルオーケストラコンサート、【billboard classics YOSUKE IIDA Premium Symphonic Concert -MAESTOSO-】の開催が決定した。 飯田洋輔は東京藝術大学在学中に劇 … 続きを読む
J-POP2025年11月15日
2025年11月12日公開(集計期間:2025年11月3日~11月9日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した。指標別の順位ではストリーミングと … 続きを読む