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今年11月23日に米ラスベガスでの常設公演【ウィークエンズ・ウィズ・アデル】の最終公演を控えるアデルが、残された10公演後はしばらく活動を休止することを最近のインタビューで明らかにした。
第2ドイツテレビのインタビューに応じた36歳のアデルは、「新曲の予定は全くない」と爆弾発言をした。“有名であることが好きではない”と語る彼女は、「この後、長期の休みが欲しいし、少しの間だけ、他のクリエイティブなことをしたいと思います」と付け加えた。
2022年11月にシーザーズ・パレスのザ・コロシアムでキックオフした常設公演【ウィークエンズ・ウィズ・アデル】は、今年11月23日の最終公演で幕を閉じる予定だ。この2年間で100公演に及ぶライブを行ってきたことについて、彼女は“体力も気力もほぼ空っぽ”の状態だと述べている。
彼女は、8月2日、3日、9日、10日、14日、16日、23日、24日、30日、31日にドイツ・ミュンヘンの80,000人収容の特設会場でコンサートを行う。8月2日と3日、そして翌週末の8月9日と10日の最初の4日公演を発表した後、アデルはインスタグラムに「数か月前、夏に公演を行う話がありました。ロンドンのハイド・パーク公演とラスベガスでのレジデンシー公演に満足しているので、他に公演を行う予定はありませんでした。でも、私がやりたいショーを中心にデザインできる特設スタジアムで1回限りというアイデアにあまりにも興味を引かれ、熱中せずにはいられませんでした」と説明した。
2016年から2017年にかけてアルバム『25』を引っさげたワールド・ツアーを行って以来、アデルは世界ツアーを行っていない。また、彼女はアルバムとツアーの間に常に自分の時間を確保している。2008年のデビュー・アルバム『19』から2011年のアルバム『21』までは3年間、2015年のアルバム『25』までは4年間、そして2021年のアルバム『30』までは6年間と、表舞台から姿を消す期間は毎回長くなっている。
11歳になる息子アンジェロの母であるアデルは、昨年12月に米ハリウッド・リポーターに「まだ何も言うことはありません。考えたことすらありません……感情を待たなければなりません。不安で落ち着かなくなったら、スタジオに入る時です。今は、不安で落ち着かないのとは正反対の状態です」と明かしていた。同インタビューで、新しい試みとして、アデルは出演したい無名の映画が1つあると述べたが、「その映画の脚本を書いてくれる人は、まだ気持ち的に準備ができていません……時々、彼にそのことについて質問するのですが、まだそこまでじゃないみたいです。でも、その役だけは絶対にやりたいです。私ならうまく演じられると思うから。本当に、本当に、本当にうまくできると思います」と続けていた。
その後、今年1月に行われた【ウィークエンズ・ウィズ・アデル】で、彼女は観客に「しばらくアルバムを書くつもりはありません」と語り、アルバムを制作したら、正式なツアーをする準備ができるかもしれないと示唆していた。米ビルボードは、アデルの代理人に彼女の将来の計画について追加のコメントを求めたが、返答は得られていない。
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