エンターテインメント・ウェブマガジン
2024年6月19日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、≒JOYの『体育館ディスコ』が137,761枚を売り上げ首位を獲得した。(集計期間2024年6月10日~6月16日)
『体育館ディスコ』は、=LOVE、≠MEに続く指原莉乃プロデュースのアイドル・グループである≒JOYの1stシングル。≒JOYにとっては1月にリリースされ、Billboard JAPAN週間“Top Albums Sales”で首位を獲得した1stミニアルバム『きっと、絶対、絶対 』から2作連続でCD作品が首位を獲得する形となった。
ここでは、≒JOYの『体育館ディスコ』の販売動向を、SoundScanJapanのデータを使用し調査した。まず、『体育館ディスコ』の初週地域別販売比率を調査し、グラフ化したものが図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/138952/2)である。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2024年に入ってから販売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。
『体育館ディスコ』と全シングルを比較すると、関東地方86.7%(以下かっこ内全シングル:57.2%)が大きく全シングルを上回っている。一方それ以外の地方は全て全シングルより低い比率となっている。特に、近畿地方4%(14.8%)、中部地方3.1%(8.6%)、九州地方2.6%(5.9%)あたりが全シングルよりかなり低くなっていて、現状では販売動向が首都圏に集中していることが窺える結果となっている。これは前述の『きっと、絶対、絶対 』でも見られた傾向である。
アルバムに続いてシングルでも首位を獲得し、秋には初のホールツアーの開催が予定されているなど、ポジティブな話題が続いている≒JOY。ここからどのように全国的な認知度を広げていくのか、彼女たちの活躍に注視していきたい。
洋楽2025年12月17日
今年、ケンドリック・ラマーとシザのコラボ曲「Luther」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で13週にわたり1位を獲得し、来年2月の【グラミー賞】では<年間最優秀楽曲>と<年間最優秀レコード>にノミネートされた。しかし、 … 続きを読む
洋楽2025年12月17日
ティモシー・シャラメは、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』で巨大なサンドワームを操り、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では甘やかされた子どもたちをまとめ上げ、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』ではボブ・ディラン … 続きを読む
J-POP2025年12月16日
DREAMS COME TRUEが、2026年3月18日にニューアルバム『THE BLACK ◯ ALBUM』をリリースする。 9年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作では、NHK連続テレビ小説『まんぷく』の主題歌「あなたとトゥラッタッタ … 続きを読む
J-POP2025年12月16日
すりぃが、2026年3月3日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでワンマンライブ【THREEE CHEERS FOR THREEE vol.3】を開催する。 3月3日は、元々バンドマンとして活動していたすりぃが一念発起して上京し、 … 続きを読む
J-POP2025年12月16日
MAZZELの公式YouTube企画「MAZZEL ROOM #まぜべや」のエピソード52に、AAAの宇野実彩子、日高光啓、與真司郎がサプライズ出演した。 3人のゲスト出演は、MAZZELのメンバー・SEITOがかねてより公言しているA … 続きを読む