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数か月前から新作のリリースを予告をしてきたケイティ・ペリーが、6枚目のニュー・アルバムからファースト・シングルとなる「Woman’s World」を現地時間2024年7月11日にリリースすることを発表し、新しいアルバムの時代の幕開けのカウントダウンが正式にスタートした。このニュースは、力強いポップ・ソングの一部とイギリスの写真家ジャック・ブリッジランドが撮影した目を見張るようなアートワークと共に現地時間6月17日に発表された。
同アートワークで、ケイティは大胆な白いビキニ姿で、足は金属のようなペガサスの脚のようなものに包まれており、両手でボリュームのある黒髪を持ち上げている。新曲は、米東部時間7月11日午後7時にリリースされ、その翌日に公式ミュージック・ビデオが公開される予定だ。
ケイティは6月17日にニュー・シングルの15秒間の動画を投稿し、アートワークと同じ衣装を身にまとい、太いネックレスを付け、ポップなエレクトロ・ビートに合わせて髪をなびかせながら歌っている。
現段階で、2020年のアルバム『スマイル』に続く6枚目のフル・スタジオ・アルバムのタイトルに関する追加情報は発表されていない。ケイティは審査員を7年間務めた『アメリカン・アイドル』を降板した後、自身のSNSのプロフィール写真を、丸括弧に輝くイニシャルがデザインされた洗練された未来的なシルバーのロゴに変更し、次のアルバムの時代への興奮を高めていた。
今年4月、ケイティは米アクセス・ハリウッドに対し、次のアルバムはこれまでで最もハッピーなものになると語った。当時、彼女は「私はまだ、本当に幸せで、完全で、愛に満ちていると感じている中で、アルバムを作ったことがありません」と話した。「“そんなのつまらない、音楽はよりタフな心持ちで作らなければ”というアーティストもいますが、(新作は)実際とても明るくて、楽しげで、純粋な喜びと楽しさと遊び心を持っていて、お祝いのようでパーティーのようです」と説明していた。
昨年8月、米ラスベガスの常設公演で、ケイティは観客に「“ウィットネス”と“スマイル”の時代の私を愛せないなら、KP6の時代の私も愛せないでしょう」と語っていた。厳密には、次のアルバムは彼女にとって7枚目のアルバムとなる。2001年に彼女は本名でデビュー・アルバム『ケイティ・ハドソン』をリリースしており、その後のメジャー作のサウンドよりもクリスチャン・ロック寄りの内容だった。
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