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マイリー・サイラスは、今年初めにビヨンセが発表したアルバム『カウボーイ・カーター』に収録されているコラボ曲「トゥー・モスト・ウォンテッド」をリリースする前から、ビヨンセとずっと友達だった。
現地時間2024年6月3日に公開された米W誌の最新カバー・ストーリーで、マイリーはビヨンセとの長年にわたる友情が、どのようにこの楽曲でタッグを組むという決断を間接的にもたらしたのか明かした。今年4月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で6位にランクインした「トゥー・モスト・ウォンテッド」について、彼女は「あの曲は、だいたい2年半前に書きました」と述べ、「ビヨンセが私に音楽について連絡をくれた時、私たちの関係を凝縮しているから、この曲をすぐに思いつきました」と説明した。
「私は彼女に“カントリーになる必要はない。だって私たちはカントリーなんだから。これまでカントリーをやってきたんだから”と伝えました」と彼女は続け、「ビヨンセのために歌うだけでなく、曲を書くことができるなんて、夢のようでした」と振り返った。
マイリーは、2008年にメアリー・J.ブライジ、マライア・キャリーなど多くの女性アーティストと一緒に【Stand Up to Cancer】のパフォーマンスに参加して以来、ビヨンセと親しいと付け加えた。「私はビヨンセとリアーナに挟まれていました」と彼女は当時を振り返り、その時はまだ14歳だったと指摘した。そして、「彼女たちは私を守ってくれました」と述べた。
さらに、マイリーはしばしばビヨンセとテキスト・メッセージを送り合い、時には彼女たちの母親の似ている部分について議論していると付け加えた。彼女は「ここ数年間、私は自分のプライベートな部分や公に共有することを本当に制限してきたので、そこが私たちの関係の本当にかわいい部分だと思います」と同誌に語った。「彼女も同じです。私たちの関係の重要な部分は、私たちの間では安全ということです」と続けた。
マイリーもビヨンセも今年2月に開催された【第66回グラミー賞授賞式】に出席していた。そこで、マイリーは「Flowers」で<最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)>と<年間最優秀レコード>を受賞し、初めて賞を獲得した。インタビューの中で、この節目について率直に話し、マイリーは評価がずっとされていなかったように感じていたと明かした。
マイリーは、「悪く取らないで欲しいんですが、私は20年間この仕事をしてきて、【グラミー賞】が実際に真剣に受け止めてくれたのは今回が初めてです」と打ち上け、「何をもってして判断しているのか理解するのに苦労しました。統計や数字だったら、私のセールスや順位はどうだったの?もしそれが文化への影響と言うのなら、私は影響与えなかった?これは傲慢さではないですし、私は自分自身を誇りに思います」と語った。
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