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2024年5月22日公開のBillboard Japan週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2024年5月13日~5月19日)で73,185枚を売り上げて12位を記録したJuice=Juiceの『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』。
『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』はJuice=Juiceの18thシングルで、5月15日に7形態でリリース。本作は2024年6月14日にJuice=Juiceを卒業する植村あかりにとってラストとなるシングルだ。また、各初回盤には、ミュージックビデオやライブ映像など、収録内容の異なるBlu-rayがそれぞれ付属する。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/138032/2)は『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』と、2023年7月リリースの17thシングル『プライド・ブライト/FUNKY FLUSHIN’』、そして2022年11月リリースの16thシングル『全部賭けてGO!!/イニミニマニモ~恋のライバル宣言~』の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2024年に入って発売された全てのシングルの販売比率も“全シングル”としてグラフに追加している。
グラフを見てみると、『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』は『プライド・ブライト/FUNKY FLUSHIN’』、『全部賭けてGO!!/イニミニマニモ~恋のライバル宣言~』と比較してかなり販売比率が変化しているということがまず目に入る。関東地方の数値は3作を通して減少傾向にあり(『全部賭けてGO!!/イニミニマニモ~恋のライバル宣言~』は65.3%、『プライド・ブライト/FUNKY FLUSHIN’』は43%、『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』29.3%)の数値を記録している。また、”全シングル”と比較すると、直近2作はどちらも平均より関東の比率が低く、それに比例するように近畿の比率が大きくなっていることも見て取れる。特に『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』は近畿において55.9%と前作を大きく上回る比率を見せている。こちらに関しては、今作を最後に卒業する植村あかりが大阪府出身であることも影響している可能性も考えられるだろう。
他の地域においては、中国、四国、九州がそれぞれ前作から比率を伸ばしており、特に中国は4.7%の増加を見せている。逆に、北海道、中部、そして前述の関東はそれぞれ比率が過去2作から減少している。これらの比較を通して、直近のJuice=Juiceのシングルは、各リリースごとに地域別の購買行動にかなりの変化が生じていることが窺える。
現在ツアー【Juice=Juice Concert Tour 2024 1-LINE】の最終盤に差し掛かっているJuice=Juice。その中で『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』が2週目以降にどのようなチャートアクションを見せていくか、引き続き注視したい。
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