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テイラー・スウィフトが、【The Eras Tour】のパリ公演の最終日に、ある観客にちなんで完璧な衣装を選んだ。彼女は現地時間5月12日に行われた公演の『1989』部分のパフォーマンスで、カンザスシティ・チーフスの公式カラーを身にまとって登場した。同チームのタイトエンドであり、スウィフトの恋人でもあるトラヴィス・ケルシーは、仏パリ・ラ・デファンス・アレナの観客席から彼女のパフォーマンスを思う存分楽しんでいた。
チーフスへのトリビュートは公演の中盤に行われ、スウィフトはきらびやかなゴールドのクロップトップと赤いスカートでステージに上がり、「Style」、「Blank Space」など、5枚目のスタジオ・アルバム『1989』からのヒット曲を披露した。彼女の左足には黄色、右足にはオレンジのブーティを履いていた。
スウィフトがチーフスの公式カラーを身にまとうのはこれが初めてではない。彼女は2023-24シーズン中、何度も赤とゴールドの衣装でチーフスのホームである米アローヘッド・スタジアムで試合を観戦し、ケルシーとチーフスが2年連続で【スーパーボウル】を優勝してロンバルディ・トロフィーを手にする姿を見届けてきた。今回は、ケルシーがラ・デファンス・アレナの観客席からスウィフトを応援する番だ。彼はジジ・ハディッド、ブラッドリー・クーパー、レニー・クラヴィッツらと一緒に公演を楽しんだ。
『1989』の収録曲からなるセットリストに続き、スウィフトは『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(TTPD)からの一連の曲の4度目のパフォーマンスを行った。ファンが撮影した映像には、ケルシーが微笑みながら「So High School」に合わせて踊る姿が収められている。同曲は、スウィフトがケルシーについて書いたと推測されている。曲中では、スウィフトとダンサーたちはスワッグ・サーフィンの振り付けを披露し、チーフスの優勝へのスウィートなトリビュートとなっていた。
その後、スウィフトはケルシーのことを歌ったと思われるもうひとつの『TTPD』の収録曲、「The Alchemy」をサプライズで歌い、『レッド』に収録されている「Treacherous」とマッシュアップした。スウィフトがギターをかき鳴らすと、ケルシーは【グラミー賞】を14回受賞した彼女に向けて可愛らしく手でハートを作った。
スウィフトは次に、現地時間5月17日からスウェーデン・ストックホルムのフレンズ・アリーナで3日間の公演を行い、この夏にスペイン、スコットランド、アイルランドなどヨーロッパの都市を回り、10月にアメリカに戻る予定だ。彼女は12日にインスタグラムを投稿し、残りの【The Eras Tour】の公演で『TTPD』の収録曲を披露することを認め、「ツアー中のすべてのファンのためにこれを演奏することにとても興奮しています」と綴った。
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