エンターテインメント・ウェブマガジン
2024年4月24日公開のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”(集計期間:2024年4月15日~4月21日)で74,237枚を売り上げて2位を記録した超特急の『Just like 超特急』。
超特急の1st EPである本作は、4月17日にリリース。先行配信された「ジュブナイラー」を含む全6曲(通常盤は全7曲)が収録されており、初回限定盤にはライブ映像やメイキング映像が収録されたBlu-rayが3枚付属する。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Just like 超特急』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/137133/2)は『Just like 超特急』と超特急の過去アルバム(2023年3月リリースの4thアルバム『B9』、そして2021年11月リリースの3rdアルバム『Dance Dance Dance』)の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なアルバムの販売比率とも比較するため、2024年に入って発売された全てのアルバムの販売比率も“全アルバム”としてグラフに追加している。
グラフを見てみると、『Just like 超特急』の販売比率は過去2作と大きく異ることがまず目に入る。前作では74.6%、前々作では80.9%だった関東の数値は49.5%に減少しており、それに比例するように近畿と中部の数値が増加している。また、その他の地域においても『Just like 超特急』は増加傾向を見せていることから、関東中心の購買行動からより全国的に広がり始めていることが窺える。
また、『Just like 超特急』は全アルバムと非常に近しい販売比率となっているのも特徴的だ。過去2作は全体と比べて関東が突出していたのに対し、本作では大都市圏の数値が全体と5%以内の差に収まっている。
関東中心だった過去作からより全国的な規模の購買行動への変化を見せている超特急。春の全国ツアーもスタートしている彼らが今後どのような活躍を見せ、どのようなチャートアクションを見せていくのか、注視していきたい。
J-POP2024年11月24日
Knight A – 騎士A -が「FUCKIN FRUSTRATION」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。 新曲「FUCKIN FRUSTRATION」は、シンガーソングライターの大柴広己が作曲、同氏な … 続きを読む
J-POP2024年11月24日
GLAYが、デビュー30周年ツアー【GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025 “Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO】の追加公演を発表した。 追加 … 続きを読む
J-POP2024年11月24日
緑黄色社会が、2025年2月19日に自身5枚目(インディー盤含む)のオリジナルアルバム『Channel U』をリリースする。 緑黄色社会のオリジナルアルバムリリースは、2023年発表の『pink blue』以来1年9か月ぶり。収録内 … 続きを読む
J-POP2024年11月24日
JO1が、2025年2月よりワールドツアー【JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’】を開催する。 11月23日、神奈川・Kアリーナ横浜にて、全国ツアー【 … 続きを読む
J-POP2024年11月24日
SEVENTEENが、2024年11月27日にリリースとなる日本4thシングル『消費期限』の収録曲と、タイトル曲以外のプレビュー動画を公開した。 今作には、ストリングスサウンドとギターサウンドが際立つタイトル曲「消費期限」の他、「Cir … 続きを読む