エンターテインメント・ウェブマガジン
ルイ・トムリンソンが、ワン・ダイレクション(1D)時代からハリー・スタイルズと自身につきまとう陰謀論について語った。
現地時間2024年4月8日、【フェイス・イン・ザ・フューチャー・ワールド・ツアー】のラテン・アメリカ公演を控えたルイは、ブラジルのニュース・メディアG1とのインタビューでいわゆるラリーズ(Larries、“L”ouis+H“arry”から)について単刀直入に質問された。ラリーズとは、彼とハリーが過去に交際していたか、今も密かにカップルであると今日にいたるまで確信しているファンの一派のことだ。
質問に対しルイは、肩をすくめながら、「何年か前に気づいたことなんですが、僕に言えることが何もないのがきついですね。その陰謀の信奉者を一掃するために、僕にできることは何もないんです」と答えている。
「彼らは今、自分たちが真実だと信じているものとあまりにも絡み合っていて、ありのままの真実を見ようとしないんです」と彼は続け、「もし(気にしていないと言ったら)嘘になります……少し閉口させられていますが、それがこの仕事の本質みたいなものですし。時には個人的になりすぎることもあります。僕には息子のフレディがいます。僕の人生で最も大切な人です。時折、(陰謀論が)本当に偏ったことに触れることもあります」と語っている。ルイはスタイリストのブリアナ・ユングワースとの間に8歳になる息子のフレディ・レインがいる。
ルイとハリーとのロマンスとされる噂は、1Dが英オーディション番組『Xファクター』で結成された2010年までさかのぼる。2015年にグループが無期限の活動休止を発表し、彼らを含むメンバー全員(ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン)がソロ活動を始めたあとも、“Larry”のいわゆるカップリングに特化したファン・フィクション、ファン・アート、オンライン・フォーラムは今も盛んに続いている。
実際、あまりにも人気なため、サム・レヴィンソン監督によるドラマ『ユーフォリア』の2019年のエピソードで、アニメ化されたルイとハリーが主役の生々しいセックス・シーンが登場し、ルイが放送直後に非難のツイートをする事態となった。
今回のインタビューでルイは、「(カップリングとは)いま存在してしまっているものなわけで……それに関して僕にできることは何もないし、人々が捏造したいことを捏造するのを止めるために、それに関して言えることもない。だから、それならそれで仕方ない」と語っている。
J-POP2025年4月2日
スピッツ「空も飛べるはず」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。 「空も飛べるはず」は、スピッツが1994年4月25日リリースした8thシングルの表題曲。1996年にはドラマ『白 … 続きを読む
J-POP2025年4月2日
藤井 風「旅路」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。 「旅路」は、藤井 風がドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろした楽曲。2021年3月1日にデジタルリリースされた。 … 続きを読む
J-POP2025年4月1日
宮舘涼太(Snow Man)が、2025年10月3日より全国公開となる映画『火喰鳥を、喰う』に出演する。 本映画は、原浩による【第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞】受賞作を実写映画化したもの。物語は、久喜雄司(水上恒司)の元に、かつて … 続きを読む
J-POP2025年4月1日
SUPER BEAVERが、2025年5月24日にフリーライブ【SUPER BEAVER 20th Anniversary 『都会のラクダ FREE LIVE at 国立代々木競技場 第一体育館』】を開催する。 SUPER BEAVER … 続きを読む
J-POP2025年4月1日
Teleが、2025年4月23日にリリースとなるニューアルバム『残像の愛し方、或いはそれによって産み落ちた自身の歪さを、受け入れる為に僕たちが過ごす寄る辺の無い幾つかの日々について。』の収録曲とジャケット写真を公開した。 収録曲は、アル … 続きを読む