エンターテインメント・ウェブマガジン
デュア・リパによるニュー・アルバム『ラジカル・オプティミズム』の幕開けが間近となった。
現地時間2023年4月3日にデュアがインスタグラムに投稿したドリーミーな動画は、新曲の一部と共に5月にリリース予定のアルバムに向けたスタジオ・セッションでの彼女の様子を捉えている。
同映像は、デュアがボーカルをレコーディングしたり、ノートに歌詞を書いたり、聞き取れないビートに合わせてジャムをするショットがつなぎ合わされている。彼女は新曲の一部の合間に「それはカオスの美しさで、その中で冷静でいようとしています」とナレーションをしている。「何度も何度も聴いて、“このストーリーをどう伝えよう”と感じるのです」と続けた。
振り付けの練習をしている映像の中で、「アルバムを紹介する時、私はいつも最もアップビートな曲を選びます」と彼女は付け加えた。「私は踊り続けることができるし、みんなを躍らせ続けることもできる」と述べ、「異なる方法で世界を作り出そうとしていて、音質的には実験で、テーマ的にはいつも立ち直る力です」と締めくくっている。
また、彼女は動画のキャプションに「第一章に深く潜ってみましょうか」と綴った。
先月、デュアは初めて最新アルバム『ラジカル・オプティミズム』について発表し、3月13日に同アルバムの穏やかなカバー・アートと11曲のトラックリストをSNSで公開した。その際、彼女は声明で「数年前、友人が“ラジカル・オプティミズム”という言葉を教えてくれました」と述べ、「それは私の心に響く概念であり、それを使ったり、私の人生に織り交ぜるうちに、より興味を持つようになりました」と説明している。
ニュー・アルバム『ラジカル・オプティミズム』から、これまでにシングル「フーディーニ」と「トレーニング・シーズン」が先行リリースされており、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でそれぞれ初登場11位と27位にランクインしている。5月3日にリリース予定の本作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3位にチャートインした2020年の『フューチャー・ノスタルジア』以来のアルバムとなる。
洋楽2025年12月12日
ジャスティン・ビーバーは、自身を世界的ポップスターへと押し上げた「Baby」のリリースから15年が経った今もなお、完璧な歌声を響かせている。 現地時間2025年12月11日、2度の【グラミー賞】受賞歴を持つビーバーは、2010年に公開さ … 続きを読む
洋楽2025年12月12日
リリースから50年が経った、クイーンによるロック・オペラ「Bohemian Rhapsody」。そのミュージック・ビデオのYouTube再生回数が20億回を突破し、同プラットフォーム史上もっとも古い“20億回到達曲”となった。 クイーン … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
2025年12月11日公開(集計期間:2025年12月1日~12月7日)の文芸書籍チャート“Billboard JAPAN Hot Bungei Books”で、宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』が首位を獲得した。 本チャートは、紙書籍・ … 続きを読む
洋楽2025年12月12日
年末が近づき、この11か月を振り返って人生の良かったことを数える季節になる中、テイラー・スウィフトは現地時間2025年12月10日の米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で、特に感謝している二つの出来事を挙げた … 続きを読む
J-POP2025年12月12日
オレンジスパイニクラブが、2026年3月7日に結成14周年記念ライブ【ザ・ベスト20 Vol.3】を大阪のバナナホールにて開催する。 本発表は、全国ツアー【オレンジスパイニクラブ ワンマンツアー2025「ふたりで聴いた唄をまたうたう日」 … 続きを読む