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ドレイクとのジョイントツアー【It’s All a Blur – Big as the What?】を行っているJ.コールが、待望のアルバム『ザ・フォールオフ』に向けて、新たな楽曲を予告している。
コールは現地時間3月18日に、ツアーを振り返るVlog『Might Delete Later, Vol. 2』の第2弾を公開した。このVlogには、コールがエネルギッシュにラップする未発表曲が含まれている。
Vlogが約5分を切ったところで、シーンはコールが自転車に乗り、リズムの効いたサウンドに合わせてラップを披露する様子に切り替わる。
『Smack DVD』にインスパイアされたVlogの別の部分では、J.コールが2009年頃にジェイ・Zのロック・ネイション社と契約した初期の頃を振り返っている。その時、彼は商業的な成功にかかわらず、ただクラシックな作品を作りたいと願っていたという。
しかし、ジェイ・Zには別の考えがあったようだ。「最初にジェイと契約したとき、俺がやりたかったのはクラシックな作品を出すことだけだった。たとえ3,000枚しか売れなかったとしても。それは『イルマティック』のような名作でなければならないんだ。ジェイと契約したら、彼に“いや、ヒット曲を出すまでアルバムは出させない”って言われたんだ」とコールは振り返った。
「1年半から2年間をかけて試行錯誤を繰り返した。ギリギリのところで無理やり「Work Out」作ったんだ。あれは俺にとって自然な状況じゃなかった。自分で聴き返せないほど駄作だ」とコールは続けた。
その後、コールは2枚のミックステープ(『ザ・ウォーム・アップ』と『フライデー・ナイト・ライツ』)を発売し、2011年にデビュー・アルバム『コール・ワールド:ザ・サイドライン・ストーリー』をリリースした。同作は初週で21万8000ユニットを売り上げ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得した。
『Might Delete Later, Vol.2』には、セントラル・シー、ドレイク、ベニー・ザ・ブッチャー、リル・ヨッティら、コールのラップ仲間が多数カメオ出演しており、セクシー・レッドとの初対面の様子も含まれている。
さらに、コールがスタジオにいる映像も含まれていおり、彼は『ザ・フォールオフ』に関して「このアルバムは6バージョンある」と明かした。ファンは今作が2024年の後半にリリースされることを期待している。
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