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ゼイン・マリクが、現地時間2024年3月14日に公開されたショーン・エヴァンスがホストを務める『Hot Ones』の最新エピソードに出演し、何年も前のワン・ダイレクションのコンサートで、メンバーのハリー・スタイルズを特殊効果の炎から救った瞬間を振り返った。
辛いフライドチキンを食べながら、ゼインは自身がスーパーヒーローになった瞬間について、「あれは実際すごかったな、だって僕がすごくいい人に見えたから」と冗談を挟みつつ、「ステージでハリーが炎の装置のすぐそばにいたんですが、それがもうすぐ発動しそうだったんです、タイマーで操作されていたから。彼は頭からタオルをかぶっていて、頭が装置の上にあったんですが、そこにあることに気づいていなかったんです」と続けた。
2013年の出来事の映像では、タオルで顔と髪を拭くのに夢中で自分がどこに向かっているか気づいていないハリーの方へ、ゼインが心配そうな表情で駆け寄り、間一髪で炎から遠ざけている。その瞬間をナイル・ホーランとリアム・ペインは見ておらず、ルイ・トムリンソンだけが横で起きたことを目撃し驚いた表情を見せている。
ゼインは、「(動画では)僕がステージの片側から走ってきて、彼をどけていますね。そして彼の顔の前で火柱が炸裂しています。あれは本当に危なかった」と振り返っている。
彼はまた、ライブでスピーカー・システムに技術的な問題が発生したときのグループの決まり曲についても懐かしそうに語った。「僕たちはアカペラで“Fresh Prince of Bel-Air”を歌っていました。マイクがまた使えるようになるまで、その曲のパフォーマンスを全部やるんです。“マイクが壊れても、僕らにはそれがある”って、いつも後ろのポケットに入っていた感じですね。まるでそれが素晴らしいパフォーマンスであるかのように。面白かったな」と彼は振り返っている。
ゼインはこのインタビューの前日3月13日に、4thソロ・アルバム『ルーム・アンダー・ザ・ステアーズ』を5月17日にリリースすると発表していた。このアルバムは彼がこれまで発表してきたものとは“全く異なるサウンド”を特徴としており、“本当に生々しく正直な作品”だと彼は語っている。
ゼインは、「人々が(ニュー・アルバムを)を聴いたときに、それが伝わることを願っています。このアルバムを書いていた6、7年の間に、僕がどんな気持ちで、どんなことを経験してきたのか、少しでも感じ取ってもらえたらと思います」と続け、「(アルバムの)ほとんどを、僕の家にあるとても狭い靴棚で録音したんです。その部屋にちなんだ名前をつけるのがふさわしいと思いました。そうすることで、その背後にある全体的なアイデアが何であったかをさらに深く理解してもらえると思ったので」と説明している。
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