エンターテインメント・ウェブマガジン
エミネムが悠然とオフィスを大混乱に陥れている、「Doomsday 2」の新しいミュージック・ビデオが公開された。リリカル・レモネードのコール・ベネットが監督したこのMVは、エミネムの出身地である米デトロイト独自の記念日“313 Day”にあたる現地時間2024年3月13日に解禁になった。
このMVでは、スリム・シェイディがカーテンから現れ、周囲に書類が飛び交い、壁が崩れ落ちそうな混沌としたオフィスの場面を歩いている。それでもラップの神様は動じずにマシンガンのようにリリックを繰り出している。衣装は、黒のスラックスにボタンダウンのシャツ、黄色で揃えたエアジョーダン 4 レトロ“サンダー”とネクタイという、エミネム流ビジネス・カジュアルだ。また、ビッグ・ショーン、スウェイ・リー、J.I.D、コーデー、ベイビートロン、デンゼル・カリーなどの若手アーティストも多数カメオ出演している。
「Doomsday Pt. 2」(「Doomsday 2」)は、2024年1月にリリースされたコール・ベネット/リリカル・レモネードのアルバム『オール・イズ・イエロー』に収録されている。このプロジェクトはデフ・ジャム・レコードとの提携により実現し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で43位を記録した。
27歳のベネットは、今年2月に米ビルボードと話した際に、アルバムについて、「扉を破壊して人々を結びつけたかったんです。その中で接着剤のような役割を果たせる人がいれば、人々は本当に自尊心を捨てることができます。僕はラップ・ミュージックがもっと統一されて、もっと協力し合えればいいと思っているんです。幼い頃、僕はそういうものに夢中でした。ポッシー・カットが大好きだったし、思いもよらないような、主流から外れたフィーチャリングが大好きでした。二つの全く異なる領域の大好きなアーティストが一緒に写真に写っているのを見るのが大好きでした。これらのものはすべて僕の糧となったから、それをテーマにした世界を作りたかったんです」と話していた。
「Doomsday Pt. 2」で2024年をスタートさせたエミネムは、昨年12月にベニー・ブランコとタッグを組み、故ジュース・ワールドをフィーチャーした「Lace It」を発表し、2023年を最高の形で締めくくっていた。
J-POP2025年6月2日
横浜アリーナを満員にするという目標を掲げ、菅波栄純(THE BACK HORN)や田仲圭太(TOPICS.LAB、ex.SCRAMBLES)などが手掛ける青春パンクを歌い叫び続けている女性アイドルグループ・BLUEGOATS(ブルーゴーツ … 続きを読む
J-POP2025年6月2日
S.A.R.が約1年ぶり、ワンマンとしては初となるビルボードライブ公演を行う。 2018年結成、2022年より現メンバー体制で本格的に活動を開始したS.A.R.は、ジャズやソウルやヒップホップなど、さまざまな音楽ルーツを反映させた楽曲を … 続きを読む
J-POP2025年6月2日
Billboard JAPANが、6月4日発表分の総合ソングチャート<JAPAN Hot 100>および総合アルバムチャート<Hot Albums>より、新たにリカレントルールを導入する。 今回導入するリカレントルールでは、日本独自のマ … 続きを読む
J-POP2025年6月2日
B ZONEが、次世代を牽引するアイドルを発掘するためのオーディション【NEW IDOL PROJECT 2025】を開催することを発表した。 多種多様な人間が行き交う街、東京・六本木にオフィスを構えるB ZONE。ダイバーシティの象徴 … 続きを読む
J-POP2025年6月2日
Rainy。が、女子高生向けメディア『Seventeen』(集英社刊)とタッグを組んだプロジェクト「17のうたづくり。」に参加することが、発表された。 このプロジェクトは、高校生たちのリアルな「いま」を「うた」に残したいというコンセプト … 続きを読む