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【The Eras Tour】のオーストラリア公演は、来場者と同じくテイラー・スウィフトにとっても忘れられないものとなったようだ。シドニーでの最終公演を終えた数日後の現地時間2024年2月28日に彼女は心のこもったメッセージをインスタグラムに投稿し、アコー・スタジアムに集結した何十万人ものスウィフティーズに感謝の気持ちを伝えた。
ステージでパフォーマンスする自身とダンサーの写真を数枚シェアしながら彼女は、「シドニー、シドニー、シドニー、シドニー……何という皆さんとの果てしない魔法のような瞬間の渦だったでしょう」と始め、「アコー・スタジアムで4回公演を行った最初のツアーになれたことにとても感謝しています。サブリナと一緒に歌ったこと、混沌としたアコースティック・マッシュアップ、そして人間として可能だと思っていた以上に大きな声で歌ったり叫んだりしていた観客のことは決して忘れません」と続けた。
現地時間2月23日から26日にかけて行われたテイラーの一連の公演は、次回作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の“The Albatross”バージョンの発表から、オープニング・アクトのサブリナ・カーペンターとデュエットした「White Horse」のスウィートなパフォーマンスに至るまで、驚きに満ちていたことは確かだ。そして彼女が指摘したように、アコー・スタジアムでのサプライズ曲の数々は実に混沌としており、ほぼ毎晩、初期のアルバムからの楽曲と最近の作品からのディープ・カットを融合させていた。
例えば、2月26日の公演では『フィアレス』のファン人気の高い「Forever & Always」と『ミッドナイツ』の「Maroon」をミックスした。一見ランダムに見える彼女のセレクトが、実は『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の多くのボーナス・バージョンが深い悲しみの5段階を表していることを示すヒントなのではという説が、彼女のオーストラリア滞在中にSNSに浮上した。
テイラーはインスタの投稿を、「とてもポジティブで情熱的で、面白くてワイルドで楽しかったオーストラリアのファンの皆さんに感謝したいです。永遠に愛しています」と締めくくっている。
コンサート以外にもテイラーは滞在中に街を楽しむ時間を取り、シドニー動物園を2回訪れ、2回目の訪問では恋人のトラヴィス・ケルシーも同伴していた。ケルシーはケイティ・ペリーやリタ・オラと一緒にテイラーのコンサートを鑑賞し、ファンからフレンドシップ・ブレスレットを受け取ったり、ギター・ピックを配ったりしていた。
テイラーのシドニーでの4公演は、【The Eras Tour】のメルボルンでの3公演に続くものだった。次はシンガポールで、現地時間3月2日のナショナル・スタジアム公演を皮切りに6公演が開催され、サブリナ・カーペンターが再びオープニング・アクトを務める。
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