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2023年の【ウィメン・イン・ミュージック・アワード】でロザリアを初の<プロデューサー・オブ・ザ・イヤー>に選出した米ビルボードが、2024年の同賞をピンクパンサレスに授与すると発表した。
現地時間2024年2月15日に発表されたように、英バース出身の22歳の彼女は、3月6日に開催されるマリオット・ボンヴォイ主催の【2024 ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワード】で、ボーズ提供の2024年<プロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞>を贈られる。授賞式は米ロサンゼルスのYouTube Theater at Hollywood Parkでトレイシー・エリス・ロスが司会を務める。
米ビルボードのエディトリアル・ディレクターであるハンナ・カープは、「ピンクパンサレスを、今最も勢いのある若手プロデューサーの一人として表彰できることに興奮しています。今日のトップ・ヒットを作るプロデューサーの中で、女性はまだ深刻なほど軽視されていることから、ステージでパフォーマーとしてファンを魅了するだけでなく、プロデュースをすることで新世代の女性をボードの後ろ(で仕事をしてみたいと)鼓舞しているピンクパンサレスのような才能あるアーティストにスポットライトを当てる手助けをしてくれたパートナーのボーズに感謝しています」とコメントしている。
ニッチなサンプルをバイラルなダンス・ポップ・ビートに変える能力で知られるピンクパンサレスは、2021年にTikTokで有名になって以来、自身の音楽をプロデュースしてきた。2023年3月にアイス・スパイスをフィーチャーした「Boy’s a Liar, Pt. 2」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3位となり、自己最高位を記録した。ルミネートによると、2023年のアルバム『ヘブン・ノウズ』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた彼女の全カタログは、現在までに全米公式オンデマンド・ストリーミングで16億2,000万再生を記録している。
ピンクパンサレスは今年、自身のソロ・ツアーに出るほか、コールドプレイとオリヴィア・ロドリゴのそれぞれのツアーをサポートする予定だ。【2024 ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック・アワード】ではカロルGがすでに<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>に選ばれており、ほかにもカイリー・ミノーグ、マレン・モリス、アイス・スパイス、チャーリーXCX、ヤング・ミコ、ヴィクトリア・モネ、NewJeans、テムズ、ルイサ・ソンザが受賞する。
【2024 ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック】のチケットは一般発売されている。価格は89ドル~279ドル(約13,000円~41,000円)となっている。授賞式の配信は3月7日午後5時PT/午後8時ETに特設サイトで開始され、詳細は近日中に発表される。
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