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仏パリの【ファッション・ウィーク】は、あらゆるスターを呼び寄せ、その過程でいくつかの素晴らしいクロスオーバーを生み出している。現地時間1月22日に開催された【ディオール・オートクチュール】では、象徴的なファッション・ブランドの新しいコレクションと、リアーナとナタリー・ポートマンの微笑ましいやりとりがあった。
ベルト付きのふわふわジャケット、体にフィットするスカート、レザーのグローブ、そしてステートメント・キャップで構成された質感のあるオール・ブラックの衣装を身にまとったリアーナは、ショーの最前列で輝きを放った。リアーナの素晴らしいファッション・モーメントは常に期待されるものだが、彼女がポートマンに夢中になる姿は、まさに【ファッションウィーク】ならではの瞬間だった。
「私はあなたのファン! あなたは永遠にハリウッドで最もホットなビッチ(最高な女性)の一人!」とリアーナはポートマンを絶賛した。
2人のスターはショーの外で偶然に出会うと、すぐに抱き合い、体を前後に揺らしながら、互いを讃え合った。「あなたがものすごく無邪気な表情をすると、わたしは“うっ!”という感じになる」とリアーナは興奮のあまりくるくると回りながら話した。
黒のミニドレスに黒のオーバーサイズのブレザーを羽織ったポートマンは、リアーナの興奮を分かち合い、【グラミー賞】を9度受賞したリアーナへの愛を表現し、彼女の賛辞を信じられないといった様子で受け止めた。リアーナのファン宣言に対して、ポートマンは「冗談でしょ? ごめんなさい、私もう失神しそう。意識を失いそう!」と口にし、「あなたのことが大好きで、いつもあなたの音楽を聴いている。あなたはまさにクイーン、ありがとう!」と続けた。
リアーナはもちろんポートマンとのツーショット写真を撮るようカメラマンに頼み、ポートマンは恍惚とした表情でそれに応じた。「誰か写真を撮ってくれない? 明日、このことを思い出せるように」とリアーナは話した。「誰にでも興奮するわけじゃないから!」と二人は最後にハグをした。
このクロスオーバーは、ポートマンにとって重要な1週間の幕開けとなった。トッド・ヘインズ監督の『May December』で主演を務めた名俳優のポートマンは、現地時間1月23日にキャリア4度目の【アカデミー賞】にノミネートされる可能性がある。昨年の【アカデミー賞】で、リアーナは「リフト・ミー・アップ」で<歌曲賞>部門でノミネートされた。同曲は『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックに収録され、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高2位を記録した。
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