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現地時間2024年1月8日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された【第81回ゴールデン・グローブ賞】では記憶に残る瞬間がたくさんあったが、レッド・カーペットでもさまざまなドラマがあった。
そのハイライトのひとつは、ドラマ『レッスン in ケミストリー』でリミテッド・シリーズ、アンソロジー・シリーズ、テレビ映画部門の<最優秀女優賞>にノミネートされたブリー・ラーソンが、憧れのジェニファー・ロペスと対面した瞬間だった。
ロペスに出会う直前、ラーソンは「一生に一度のチャンスなので、できるだけその瞬間を噛みしめるようにしています」と米エンターテイメント・トゥナイト(ET)の司会者ケビン・フレイジャーに語った。「どこを見ても伝説的な人たちばかりで、“これは夢じゃない”と自分に言いきかせるのが難しいです。といっても、私は自分の夢の中にいて、その夢を生きているんですけどね」と彼女は続けた。
インタビューの途中、フレイジャーは次に米ETの取材を受けるために待っていたロペスに近くにくるように合図した。するとラーソンは、「どうしよう、泣きそうです。JLoと対面なんてできない。泣きそう」ととっさに言った。
ベビーピンクのドレスに身を包んだロペスが目の前に立つと、ラーソンは泣き崩れ、一人のファンとして想いを伝えた。「あなたは私にとってかけがえのない人。本当に大ファンなんです」とロペスに話しかけると、ロペスも涙を流し始めた。ラーソンはさらに、「“セレナ”を見て、俳優になりたいと思うようになりました。あなたは私にとってずっと重要な存在でした。私の夢だったので、本当に感謝しています。あなたの仕事に対する姿勢を(私も)とても大切にしています」と続けた。
ラーソンが去ると、「なんてスウィートなの。泣いちゃいそう」とロペスはフレイジャーに話し、「彼女が映画“セレナ”の話を持ち出したのは驚きでしたし、公開から何年も経った今も人々の心を動かしている。私もとても感動しました」と述べた。
ラーソンの謙虚な姿勢は、ロペス自身が俳優の道を目指すきっかけとなった人物のことまで思い出させたようだ。「小さい頃、“ウエスト・サイド物語”を見て、リタ・モレノが私の人生を変えたことを覚えています」とロペスは振り返り、「誰かに“‘セレナ’を見て女優になりたいと思った”と言われるのは非常に心を動かされます。夢が叶ったような感じで、とても美しいことですね」と語った。
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