エンターテインメント・ウェブマガジン
1915年生まれのフランク・シナトラが、1857年に書かれた楽曲「Jingle Bells」で、2023年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ20入りを果たした。
故フランク・シナトラが歌う「Jingle Bells」は、12月23日付のHot 100で28位から20位へ上昇。ルミネートによると、同曲の12月8日~14日までの全米での公式ストリーミング再生回数は1,690万回(19%増)、エアプレイは1,530万で、1,000ダウンロードを売り上げた。
故シナトラにとって、自身4曲目のHot 100トップ20入りで、1967年以来初となる。過去には、1966年7月2日付チャートで首位を獲得した「Strangers in the Night」、1966年12月に最高4位を記録した「That’s Life」、娘のナンシー・シナトラと共演した「Somethin’ Stupid」(1967年4月から4週間1位)などをトップ20圏内に送り込んでいた。
1998年5月に82歳で他界したシナトラがHot 100のトップ20に登場するのは、「Somethin’ Stupid」が16位にランクインした1967年6月3日付チャート以来となる。
故シナトラは、1958年8月に公開開始となったHot 100にて同年10月に初チャートインした。彼はまた、1940年7月に発表された米ビルボード初のソング・セールス・チャートで、トロンボーン奏者の故トミー・ドーシーによる「I’ll Never Smile Again」のボーカリストとして1位を獲得していた。
「Jingle Bells」のシナトラ・バージョンは1948年にリリースされた。元々は、1857年にジェームズ・ロード・ピアポントによって書かれ、出版されたホリデー・ソングの定番だが、唯一Hot 100にチャートインしたのが故シナトラのバージョンとなっている。
ここ最近では、2006年にキンバリー・ロックの「Jingle Bells」がアダルト・コンテンポラリー・チャート“Adult Contemporary”で1位、2010年にはドラマ『glee/グリー』キャストのカバーがホリデー・デジタル・ソング・セールス・チャート“Holiday Digital Song Sales”で10位、2016年のホリデー・シーズンにはローレン・デイグルのバージョンがクリスチャン・エアプレイ・チャート“Christian Airplay”で3位を獲得した。なお、メーガン・トレイナーが新たにリリースした「Jingle Bells」のカバーは、12月23日付のホリデー・ソング・チャート“Holiday 100”で74位につけている。
J-POP2024年5月9日
SEVENTEENのベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』発売を記念したカフェ【SEVENTEEN CAFE 2024】が、東京と大阪に期間限定オープンする。 このカフェでは、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE … 続きを読む
J-POP2024年5月9日
&TEAMが、1stシングル『五月雨 (Samidare)』リリース日の2024年5月8日、東京・タワーレコード渋谷店にメンバー全員でサプライズ登場した。 メンバーが登場すると、事前の告知は一切なかったものの、店舗の入り口は超満 … 続きを読む
J-POP2024年5月9日
杉本雄治(ex.WEAVER)のソロプロジェクトONCEの2024年第1弾シングル「夢でもし逢えたら」の5月15日デジタルリリースが決定した。 この楽曲は2月に東京・大阪のビルボード公演で初披露したものだ。リリース直後の5月24日にはF … 続きを読む
J-POP2024年5月9日
5月29日にリリースされるNOAの2ndアルバム『Primary Colors』より、リードトラックとなる「COLORS」が5月17日に配信される。 本アルバムは三原色を意味すると同時に、3か国言語(日本語、英語、韓国語)によって違う“ … 続きを読む
J-POP2024年5月9日
伊福部昭が作曲した「ゴジラのテーマ」の映画オリジナル音源を公式に初サンプリングした、Yaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のミュージック・ビデオが5月9日21:00にプレミア公開される。 AIを … 続きを読む