アリアナ・グランデが新曲をリリースするのを何年も待ち続けているのは、ファンだけではない。世界的な大スターたちもそれを待ち望んでいる。
幸運なことに、グランデが現地時間12月7日に投稿した写真と動画には、プロデューサーと一緒にパソコンで楽曲を編集している様子が映っている。この投稿には、セレーナ・ゴメス、ビリー・アイリッシュ、シザを含むスターが、新作のリリースを心待ちにしているファンのようにコメントを寄せていた。
ゴメスは大文字で「FINALLY（ついに）」と書き込み、アイリッシュは、「ミュート解除をしてください」と、グランデが投稿した謎のプロジェクトの音のない動画にコメントした。そしてシザは「これは最高の作品になる」と綴り、グランデが取り組んでいることを聞かなくても、それが良いものになるとわかっているようだ。
グランデが米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位に輝いた『ポジションズ』を2020年に10月にリリースして以来、約3年の時間が経った。この間、ザ・ウィークエンド、デミ・ロヴァート、ケリー・クラークソン、ジミー・ファロンらとのコラボと、デビューアルバム『ユアーズ・トゥルーリー』の10周年記念版のリリース以外、30歳のグランデは音楽活動から離れ、r.e.m.ビューティーのビジネスと、映画『ウィキッド』の撮影に専念している。
グランデが制作しているのはアルバムかどうかについては明らかにしていないが、ファンは彼女の投稿がアルバムを予告していると確信しているようだ。次のアルバムは、グランデの7thアルバムとなる。ファンたちはすぐにこの投稿が7日にシェアされただけでなく、7枚の写真と動画が掲載されていることに気付いた。
2部作となる映画『ウィキッド』の共演者であるシンシア・エリヴォの投稿に対するコメントは、話題をより盛り上げた。グランデが演じるグリンダの相手役、エルファバ役のエリヴォは「愛してるよ。誰も準備ができていない。あなたのことを本当に誇りに思うよ!! このプロジェクトは特別なんだ!!!」と書き込んでいた。
グランデの友人であり、度々コラボしているヴィクトリア・モネも「彼女は帰ってきた!!!」とハートとシャンパンの絵文字と共にコメントを寄せていた。また、タイ・ダラー・サインも「彼女が帰ってきたあああ」とコメントしていた。