テイラー・スウィフト、『レピュテーション』再録版に収録される“From the Vault”楽曲は「アツい」と約束

2023年12月7日 / 16:00

 テイラー・スウィフトが2017年にリリースしたアルバム『レピュテーション』のまだ発表されていない“テイラーズ・ヴァージョン”について、スウィフティー(テイラー・スウィフトのファン総称)たちにとって重要な朗報が入った。米タイム誌の<パーソン・オブ・ザ・イヤー>特集のインタビューで、スウィフトは、ヒット曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」「…レディ・フォー・イット?」「エンド・ゲーム」「ニュー・イヤーズ・デイ」が収録されている6rdアルバムの再録に全力で取り組んでいることを明らかにした。

 スウィフトは【The Eras Tour】の『レピュテーション』パートで、「社会構造全体から心理操作されたことに対する女性の怒りのゴス・パンク的瞬間」を表現したというこのアルバムを再考しながら、多くのファンは「カッコいいヘビとストロボ・ライト」しか見ていないと語った。しかし、エレクトロポップ・アレンジに傾倒し、世間の詮索に対する復讐を歌ったこの作品について、彼女はファンたちが知らないことを知っている。

 スウィフトは、“From the Vault”として追加収録する予定の曲は、一言で言えば「アツい」と米タイム誌に話した。スウィフトは具体的な内容に触れなかったが、「分霊箱集め」という『ハリー・ポッター』に由来する比喩や、『アベンジャーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』のネタも織り交ぜながら、「インフィニティ・ストーンを集めています。新曲を出すたびにガンダルフの声が浮かびます。私にとって、それはもう映画なんです」とこれまでの“テイラーズ・ヴァージョン”のボーナス・トラックの選曲について語った。

 現時点では、『フィアレス』(2021)、『レッド』(2021)、『スピーク・ナウ』(2023)、『1989』(2023)の再録版に続く、『レピュテーション』の再録版に関する追加情報や発売日は発表されていない。

 また、米タイム誌のインタビューで、スウィフトはカンザス・シティのタイトエンドであるトラヴィス・ケルシーと数か月に及ぶ交際や、スウィフトが米ビッグ・マシーン・レコードに所属していた時の作品の原盤権が売却されたことに対する怒り、そして【The Eras Tour】に向けて体調を維持するために行っている厳しいトレーニングについて初めて公に述べた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

【深ヨミ】アンジュルム『初恋、花冷え/悠々閑々 gonna be alright!!』の販売動向を過去作と比較

J-POP2024年11月24日

 2024年11月20日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、アンジュルムの両A面シングル『初恋、花冷え/悠々閑々 gonna be alright!! 』が75,849枚を売り上げ、3位にチャート … 続きを読む

&TEAM、2ndAL『雪明かり (Yukiakari)』コンセプトクリップ公開

J-POP2024年11月24日

  &TEAMが、12月18日にリリースするアルバム『雪明かり (Yukiakari)』のコンセプトクリップを公開した。   公開されたコンセプトクリップでは、一人、また一人と、冬の冷たさを感じる駅へ集まってくる少年たちが映し出され … 続きを読む

WANIMA、EP『Sorry Not Sorry』リリース&ホールツアーが決定

J-POP2024年11月24日

 WANIMAが、2024年12月18日にニューEP『Sorry Not Sorry』をリリースする。  今作には、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第6話の主題歌「爛々ラプソディ」をはじめ、メンバーの地元熊本のテレビ局・ … 続きを読む

Omoinotake、【Omoinotake ONE MAN TOUR 2024】東京公演より最新曲「ラストノート」ライブ映像公開

J-POP2024年11月24日

  Omoinotakeが、11月5日にZepp DiverCityにて開催した【Omoinotake ONE MAN TOUR 2024】東京公演で披露された最新曲「ラストノート」の模様を公開した。   本楽曲は、ドラマ『潜入兄妹 特殊詐 … 続きを読む

Da-iCE、ドラマ『【推しの子】』第3話の主題歌「オレンジユース」ダンスプラクティス動画を公開

J-POP2024年11月24日

 Da-iCEが、新曲「オレンジユース」のダンスプラクティス動画を公開した。  新曲「オレンジユース」は、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第3話の主題歌。メンバーの工藤大輝が作詞・作曲から編曲に至るまでを担当した楽曲で、 … 続きを読む

Willfriends

page top