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先週の【メイシーズ・サンクスギビング・デイ・パレード】での華やかなパフォーマンスに続き、シェールが現地時間2023年11月29日に、ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリー点灯スペシャルに登場した。
シェールはまず、ラジオシティ・ミュージックホールの屋上で「DJ Play a Christmas Song」のリピート・パフォーマンスを行った。2023年のホリデー・アルバム『クリスマス』からのリード・シングルで、先週のパレードでも披露した楽曲だ。
今回のシェールのバック・ダンサーたちは、感謝祭の時のような赤いおもちゃの兵隊に扮した衣装ではなく、きらびやかなシルバーのミニドレスにシルバーのゴーゴーブーツを履き、ポップ・レジェンドのシルバーのダウン・ジャケット、シルバーのコルセット、そしてキラキラのワイドデニムとコーディネートしていた。
パフォーマンス中、カメラは『クリスマス・イン・ロックフェラー・センター』の司会者ケリー・クラークソンが楽曲の歌詞をすべて口ずさんでいる様子を映し出した。クラークソンは演奏後、息を切らしながら、「ちょっとみんな!シェールがクリスマス・ソングを出したんだよ!あの曲はすごくいい!久しぶりに大好きな曲!」と述べた。
「DJ Play a Christmas Song」は、米ビルボードのダンス/EDMソング・ダウンロード・チャート”Dance/Electronic Digital Song Sales”で今週1位を獲得した。これにより、シェールは過去70年の各10年ごとに米ビルボード・チャートでNo.1を獲得したアーティストになった。また、この楽曲が収録されている『クリスマス』は、”Top Holiday Albums”チャートで初登場1位を記録した。
ツリー点灯スペシャルの次に、シェールは長年の友人であるダーリーン・ラヴと一緒に、ラヴの代表的なホリデー・ヒット「Christmas (Baby Please Come Home)」を歌った。『クリスマス』には、二人による新しいデュエット・バージョンが収録されている。シェールはフィナーレのパフォーマンスで衣装と髪型をガラリと変え、スパンコールのついたシルバーのスリーピース・スーツと、彼女のトレードマークである黒のヘアスタイルからアイシー・ブロンドのロング・ヘアにチェンジした。ラヴはきらびやかな黒のスーツを着て、シェールと二人でリード・ボーカルを務め、サンタクロースもサックス・ソロで登場した。
クラークソンがパフォーマンスの前に述べていたように、ラヴが1963年に録音した『クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・フィル・スペクター』のオリジナル・レコーディングで、まだ10代だったシェールがバック・ボーカルを務めていた。『クリスマス』のライナー・ノーツで、シェールはラヴに感謝し、「史上最高のシンガーのひとりであるあなたと歌うことは、特別な奇跡のようなものです。思えば、この曲のバックで歌ったとき、私は17歳でした。(中略)私は今でもあなたに畏敬の念を抱いています!今、私たちは一巡して元に戻りましたね」と書いている。
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