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テイラー・スウィフトは現代で最も多作なソングライターの一人かもしれない。だが、グライムスのある楽曲では、スウィフトが実はミューズの役割も果たしたようだ。
現地時間10月24日、米ローリング・ストーン誌が主催した、K-Popガールズ・グループaespaとの技術革新への愛をテーマにした対談で、グライムスは、自身の曲「カリフォルニア」はテイラー・スウィフトを意識して作られたと明かした。「“カリフォルニア”について、私はただテイラー・スウィフトのコスプレをしていたんだと思います」と、グライムスは2015年のアルバム『アート・エンジェルズ』に収録された曲について話した。
「同時に、悩みを抱えた魂みたいなイメージを植え付けることにメディアがいかに執着しているかにも触れています。あなたたちがメディアで同じように報道されているかわからないですが」とグライムスは付け加えた。
「もちろん私たちも共感できます」とaespaのジゼルはグライムスに賛同し、メンバーのカリナ、ウィンターとニンニンに韓国語で「スキャンダルなど、メディアがいかに私たちをひどく報道しているか」と説明した。
「カリフォルニア」の歌詞は、世間の監視と搾取による重圧を反映している。これはスウィフトの「ナッシング・ニュー」と「ラッキー・ワン」にも登場したテーマだ。「私は夢中になって/すべての痛みを商品化する/彼らが私の中に悪いものを見出して、自分を見えなくなる/あなたが私に飽きたら、私は売れ残りの棚に戻る」とグライムスは曲中で歌っている。
グライムス今回の告白は、彼女がツイッターでスウィフトの大統領選出馬を支持した直後に行われた。彼女はその時、「いろんな意味で、テイラー・スウィフトは国をまとめられる唯一の大統領候補ですよね」と投稿し、「トランプ対スウィフトは完全にパラレル・ワールドで現在起きています」と付け加えた。
スウィフトはアメリカ大統領選への出馬をほのめかしたことは一度もなく、必要な年齢にも達してない。しかし、このアイデアに賛同しているのはグライムスだけではない。最近、ドナルド・トランプ前米大統領のコミュニケーション・スタッフだった『ザ・ビュー』のアリッサ・ファラ・グリフィンが、スウィフトが「おそらく唯一」トランプを「きっぱりと」打ち負かす人物だと話していた。
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