エンターテインメント・ウェブマガジン
今週の洋楽まとめニュースはテイラー・スウィフトに関する話題から。
テイラー・スウィフトが、アルバムとシングル共に複数の作品が同時にチャートインしている後押しもあり、2023年10月7日付の米ビルボード・アーティスト・チャート“Artist 100”で、80週にわたり首位に立った初のアーティストとなった。
テイラー・スウィフト、自身が持つ米ビルボード・アーティスト・チャートNo.1最長記録を80週に更新
故エイミー・ワインハウスによる2007年の「バック・トゥ・ブラック」のミュージック・ビデオが、ついにYouTubeで10億再生を達成した。
故エイミー・ワインハウス、「バック・トゥ・ブラック」のミュージック・ビデオが10億再生達成
2023年9月29日にリリースされたエド・シーランの最新アルバム『オータム・ヴァリエーションズ』は、これまでの彼の作品とは異なる、初めての試みがいくつかある。彼自身の<ジンジャーブレッド・マン・レコード>からの初のインディペンデント・リリースであること、そしてプロモーション・シングルやミュージック・ビデオがないことだ。
アルバムが発売された日に放送された米『CBSモーニングス』のインタビューで、「今までのレコードは、大々的な(プロモーションで)ラジオのインタビューに答えたり、深夜番組に出たり、常にそういうことをしてきました。このアルバムにはシングル曲すらありません。ミュージック・ビデオもありません。ただ(アルバムを)リリースしているだけです」と、彼はこの新しい戦略について語った。
エド・シーラン、ニューAL『オータム・ヴァリエーションズ』ではSGやMVを出さないと語る
さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ドージャ・キャットの「ペイント・ザ・タウン・レッド」が返り咲き、2週目の首位を獲得した。
リミックスのリリース効果で先週3位に浮上したシザの「スヌーズ」は、今週2位に浮上。TOP2入りは、今年の4月29日付で自身初の首位を獲得した「キル・ビル」、先週1位に初登場したドレイクの「Slime You Out feat. シザ」に続く3曲目のタイトルとなる。
【米ビルボード・ソング・チャート】ドージャ・キャット「ペイント・ザ・タウン・レッド」首位返り咲き、テイラーが新たな記録達成
そして、アルバム・チャートでは、ロッド・ウェーブの新作『ノスタルジア』が2週目の首位を獲得。
2位は、先週に続いてオリヴィア・ロドリゴの『ガッツ』がキープ。3位は、モーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』が先週の4位からワンランクアップした。
【米ビルボード・アルバム・チャート】ロッド・ウェーブ2週連続No.1、ドージャ・キャット新作『スカーレット』は4位デビュー
その他今週の注目ニュース
セレーナ・ゴメス、SNSと距離を置くことやメンタルヘルスについて振り返る
ドレイク、彼女に振られたコンサート来場者に約750万円をプレゼント「フレックスしてやれ」
<レポート>全米No.1歌姫オリヴィア・ロドリゴが初来日、自身監修ワイヤレスヘッドホン『LinkBuds S x Olivia Rodrigo』を発表
セレーナ・ゴメス、コールドプレイのコンサートにサプライズ出演しコラボ曲を披露
クレイジー・ボーン、ファンに健康状態を報告「生きるために9日間戦った」
J-POP2024年5月17日
SEVENTEENの固有ユニット・PERFORMANCE TEAMが、新曲「Spell」のミュージックビデオを公開した。 新曲「Spell」は、2024年4月29日にリリースされたベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』の収録 … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
The Cards I Playのニューシングル『MADNESS』が2024年5月17日に配信リリースされた。 前作「BLACK AND BLUE」をもって新章突入を宣言したThe Cards I Playの第二章となる本シングル『MA … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
ちゃんみなが初めてプロデュースとイメージモデルを務めるカラーコンタクト『GAL NEVER DIE(ギャル ネバー ダイ)』が発売となる。 約1年前から始動していた本プロジェクトでは、ちゃんみなが台湾の工場まで行き、試行錯誤を経てようや … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
久保田利伸が、CITIZEN(シチズン)のブランド時計100周年を記念したブランド横断コレクション『LAYERS of TIME』のCMソングを書き下ろした。 CMソングとなる「the Beat of Life」は、久保田利伸の約3年8 … 続きを読む
J-POP2024年5月17日
崎山蒼志が、新曲「違和感の向こうで」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。 新曲「違和感の向こうで」は、プロデュース・作詞・作曲・編曲を崎山自身が務めた、爽やかでみずみずしいサウンドの楽曲となっており、MVにて詩羽(水曜日のカ … 続きを読む