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首の怪我に関連する継続的な問題のため、今年はずっと活動を休止していたオジー・オズボーンが、新しいアルバムに取り掛かっているとMetal Hammerの新しいインタビューで語った。そして、何回も延期されていた【No More Tours 2】ツアーをキャンセルし、ツアーからの引退を発表したにもかかわらず、彼はまた来年ツアーに戻ることを望んでいるようだ。
「割と最近2枚のアルバムを作ったけれど(2020年の“オーディナリー・マン”と2022年の“ペイシェント・ナンバー9”、どちらもアンドリュー・ワットがプロデュース)、もう1枚アルバムを作って、またツアーに出たい」と74歳のオジーは語った。英国の自宅にホーム・スタジオを構えたとのことで、ワットとまた仕事をしたいと話している。彼は、「今ちょうど取り掛かっているところで、来年の早い時期にレコーディングする予定だ。この作品にはじっくりと時間をかけたいんだ!」と意欲を見せている。
オジーは首や背骨を痛めてこれまで何度か手術を受けてきたが、今月初めに“最後の”手術を受け、だいぶ良くなったと話している。2019年の深夜に転倒して負った怪我の痛みを和らげるための手術について彼は、「もう手術は全部終わったよ、ありがたいことに。体調は大丈夫だ。ずっと長引いていたからさ」と説明し、「何か月も前に立ち直れると思っていたんだけどね。何かしら具合が悪いというこの生活スタイルに慣れることができなかった。まだまともに歩けないけど、もう痛みはないし、背骨の手術もうまくいった」と報告している。
オジーによると、体調は回復しているがまだ長距離移動はできないとのことで、2023年10月6日から8日にかけて米カリフォルニアのコーチェラ・バレーで開催されるオール・メタル・フェスティバル【パワー・トリップ】に彼がゲスト出演することはなさそうだ。ジューダス・プリーストが彼のピンチヒッターを務める。同じく英バーミンガム出身のハード・ロック・バンドの出演について彼は、「素晴らしいことだ。(プリーストの)ロブ(・ハルフォード)は素晴らしいシンガーだし、とてもいいバンドだ。彼は僕の大切な友人だし、史上最も偉大なロック・シンガーの一人だ」と絶賛している。
その熱意とは裏腹に、オジーはこのフェスでのAC/DC、ガンズ・アンド・ローゼズ、アイアン・メイデン、メタリカ、トゥールのセットは観に行かないと本誌に断言した。「ギグができないのなら、その場にいたくないんだ。それに、彼らは“オジーをステージに上げようぜ”って言うだろうしね」と彼は語っている。
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