テイト・マクレー、新曲「Greedy」で強気な女性の心情を歌う

　テイト・マクレーが、最新シングル「Greedy」をMVと共にリリースした。

　ケンドリック・ラマーやポスト・マローンの楽曲を手掛けたジャスパー・ハリスとワンリパブリックのボーカリストであるライアン・テダーによってプロデュースされたこの曲では、耳馴染みのよいメロディとビートに合わせて、簡単には恋愛の誘いに乗らない強気な女性の心情が歌われている。

　失恋相手に静かな怒りを向けた「you broke me first」のメランコリックな曲調や、恋のライバルへの不安や嫉妬心を明るくポップに歌い上げた「she’s all i wanna be」といったテイトの過去楽曲とは一線を画した、ダークで大人な雰囲気を纏ったポップ・ソングとなっている。

　リリース前から欧米のTikTokユーザーを中心に大きな注目を集めていた「Greedy」は、8月にテイトが自身のTikTokにBGMとして楽曲を使用した動画を投稿したことをきっかけに、中毒性のあるメロディと歌詞がティーンを中心に広がっていた。一緒に楽曲を口ずさんだり、振付を作成したり、歌詞の内容をドラマ仕立てにするなど、様々なユーザーが楽曲を使用し、リリース前にも関わらず10万本を超える動画がTikTok上に投稿された。

◎リリース情報
シングル「Greedy」
配信中