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数えきれないほどの著名人の参加から、あっと驚くパフォーマンスまで、現地時間2023年9月4日に開催されたビヨンセの【ルネッサンス・ワールド・ツアー】のバースデー公演は歴史に残るものとなったが、このコンサートを特別なものにしてくれた2人の人物に彼女があらためて感謝した。
現地時間9月11日、ビヨンセはSNSの投稿で同公演にてサプライズでパフォーマンスをしてくれたダイアナ・ロスとケンドリック・ラマーに感謝の意を表した。「アメリカ・ハズ・ア・プロブレム」のリミックスを披露している写真のキャプションに、彼女は「【ルネッサンス・ワールド・ツアー】を祝福してくれたレジェンドのケンドリック・ラマーにあらためて感謝します」と綴った。「深く感謝しています。信じられない経験でした。リスペクト」と続け、ハチの絵文字を添えた。
米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われた3日間にわたる【ルネッサンス・ワールド・ツアー】の最終日に、ビヨンセはサプライズ・ゲストとしてケンドリックを招き、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得したアルバム『ルネッサンス』からファンの間で人気のある「アメリカ・ハズ・ア・プロブレム」のリミックスの素晴らしいパフォーマンスを披露した。
ダイアナ・ロスへのメッセージでは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で19位にランクインしたビヨンセの楽曲「エイリアン・スーパースター」を引用して、「比類なきダイアナ・ロスさんに感謝します。他にはいない、あなたはナンバーワン、唯一無二の存在です。私のクイーン、心の底から感謝しています」と述べ、ハチの絵文字を添えた。
ダイアナはオーディエンスをリードして「ハッピー・バースデー」を歌い、ビヨンセはハグで感謝を示した79歳になるアイコンの1976年の大ヒット曲「ラブ・ハングオーバー」が、本ツアーの曲間の間奏曲としてフィーチャーされており、彼女は6万人以上の絶叫するファンの前に登場した。いつもはビヨンセのバックアップ・シンガーがこの部分を披露しているが、この日はダイアナ本人がその役割を担った。
現在、ビヨンセは北米ツアーの最終公演に向けて準備を進めている。9月11日は、カナダ・バンクーバーのBCプレイス・スタジアムで公演を行った。米ビルボード・ボックススコアに報告された数字によると、彼女はアメリカとカナダで行われた同ツアーの最初の12公演で55万3,000枚のチケットを売り、1億4,140万ドル(約208億円)を稼いだ。これにより、8月1日の時点で、同ツアーのボックススコアは2億9,580万ドル(約436億円)、購入されたチケットは160万枚となり、2016年の【ザ・フォーメーション・ワールド・ツアー】(2億5,610万ドル)、2018年のジェイ・Zとのジョイント・ツアー【オン・ザ・ラン II ツアー】(2億5,350万ドル)を抜き、ビヨンセにとってこれまでで最高の興行収入となった。
ビヨンセの最新のワールド・ツアーは、Hot 100で1位を獲得した「ブレイク・マイ・ソウル」と6位にランクインした「カフ・イット」を収録し、【グラミー賞】を受賞した7thソロ・スタジオ・アルバム『ルネッサンス』を引っさげたものだ。
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