エンターテインメント・ウェブマガジン
ビリー・アイリッシュ、シェリル・クロウ、ピーター・ガブリエルをはじめとする有名アーティストたちが、Artist for Action to Prevent Gun Violence(銃暴力防止に向けて行動するアーティスト)と呼ばれる連合に参加し、銃による暴力に抗議するために立ち上がる。
ボランティア活動、寄付、投票率の向上を奨励することで、米国で蔓延する銃乱射事件を終わらせるという使命を持つこの連合は、現地時間2023年9月22日に米ニューヨークのアーヴィング・プラザで開催される第1回目のライブ・イベントで正式に発足する。米バラエティによると、この最初のイベントでは、(英バンドの)ブッシュと数人の特別ゲストによるライブ・パフォーマンスが予定されている。このイベントの目的は、Artist for Actionだけでなく、2012年のサンディフック小学校銃乱射事件の犠牲者の家族によって設立された非営利団体、サンディフック・プロミスの認知度を高めることにもある。
他にもナイル・ロジャース、ブーツィー・コリンズ、ソフィー・タッカー、ルーファス・ウェインライト、ピクシーズ、LP、オールド・クロウ・メディシン・ショー、ヘイルストーム、ロッツィ、テデスキ・トラックス・バンド、リトル・ビッグ・タウンのカレン・フェアチャイルドなどが、Artist for Actionへの参加を表明している。連合のリーダーはミュージシャンのマーク・バーデンで、彼の息子ダニエルはサンディフック銃乱射事件の犠牲者26人のうちのひとりだった。
バーデンは声明で、「息子のダニエルがサンディフック小学校で殺害された後、私はプロのギタリストとしてのキャリアを中断し、銃による暴力の防止に専念することにしました。私や何百人ものアーティスト、ミュージシャン、俳優、アスリート、そして皆さんのような人々と一緒に、この無意味な暴力を最終的に終わらせるために参加してください」と述べている。
ビリーも、「アーティストのコミュニティとして、私たちは常識的な変化を起こすために団結する必要があります」とコメントしている。米ガン・バイオレンス・アーカイブによると、全米で2023年には年末までまだ4か月を残した段階で488件の銃乱射事件が発生している。また、今年だけで29,520人が銃による暴力事件で死亡している。
洋楽2025年5月20日
ビリー・アイリッシュによる3年ぶりの来日公演が、2025年8月16日と17日にさいたまスーパーアリーナで決定した。 25か国で1位を獲得した最新アルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』を引っさげた公演で、360度ステージ・フルセ … 続きを読む
J-POP2025年5月19日
MA55IVE THE RAMPAGEが、2025年夏秋頃にニューアルバムをリリースする。 ゲストアーティストを迎えるプロジェクト「MA55IVE UNION Project」の第1弾として、4月30日にCrystal Kayをフィーチ … 続きを読む
J-POP2025年5月19日
SWEET STEADYが、新曲「ぐっじょぶ!」のライブ映像を公開した。 新曲「ぐっじょぶ!」は、デビュー1周年ツアー【SWEET STEADY 1st ANNIVERSARY TOUR 2025「SWEET BLOOM」】で初披露され … 続きを読む
J-POP2025年5月19日
星野源が、2025年6月16日に発売されるカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』で特集される。 今回『BRUTUS』では、星野源の歩みを「過去」「現在」「未来」の3つのタイムラインで紐解く。撮り下ろし写真とともに贈るロングインタビュ … 続きを読む
J-POP2025年5月19日
aoenが、2025年6月11日にリリースとなるデビューシングル『青い太陽 (The Blue Sun)』のトラックリストを公開した。 公開されたトラックリストは、ダークトーンをベースに様々なグラフィック文字で楽曲のタイトルが描かれ、上 … 続きを読む