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現地時間2023年8月31日、米AMCシアターはテイラー・スウィフトのコンサート・フィルム『Taylor Swift | The Eras Tour』を10月13日から上映するために彼女と提携したと発表した。
プレス・リリースによると、全米のAMCシアターで、木、金、土、日曜に少なくとも1日4回以上作品を上映し、チケット価格は大人が19.89ドル(約2,890円)+税、子どもとシニア料金は13.13ドル(約1,900円)+税(AMCブランドのプレミアム大型スクリーンは除く)となる。同フィルムはアメリカ、カナダ、メキシコのAMCシアターで上映され、チケットは現在AMCのウェブサイトで発売されている。
テイラーはこの映画の予告編をSNSに投稿し、「【The Eras Tour】は、これまでの私の人生の中で最も有意義で刺激的な体験でした。そして、間もなく大画面のスクリーンで上映されることを伝えることができて嬉しく思います。10月13日から北米の映画館でコンサート・フィルムを体験することができます!チケットは発売中です。是非、Eraの服装(を着て)、フレンドシップ・ブレスレット(をつけて)、歌って、踊ってください。1、2、3 LGB!!!!(分かる人には分かるよね)」と綴った。
通常のチケット代よりも高くなるが、AMCのIMAXとドルビー・シネマ、そして他のプレミアム大型フォーマットでも上映される。チケットマスターによる全米の【The Eras Tour】の先行予約時の大混乱から学んだのか、チケット購入者の殺到を見込んで、AMCはウェブサイトとチケット・エンジンをアップグレードし、同社として初めて「5倍以上のチケット購入混雑の流入に対応できる」ようにしたと述べた。
サム・レンチ監督(ビリー・アイリッシュ『ハピアー・ザン・エヴァー・ライヴ~O2アリーナ エクステンデット・カット~』、『リズム+フロー』、BTS『Permission to Dance on Stage – LA』)による80秒の予告編では、「クルーエル・サマー」に合わせて、テイラーのきらびやかな衣装の数々が映し出され、3時間以上に及ぶコンサートから最も象徴的なパフォーマンスを垣間見ることができる。米CNBCによると、実際のコンサートと同様に、劇場版の最終上映時間は2時間45分になるようだ。
チケットをいち早く購入したいファンに対して、遅延やチケット購入の待ち時間が通常より長くなったり、「故障の可能性」もあるかもしれないとAMCは警告した。さらに同社は、このコンサート映画を上映するだけでなく、シネマーク(アメリカ)、シネプレックス(カナダ)、シネポリス(メキシコ)といったアメリカ、カナダ、メキシコの映画館チェーンと映画館を確保し、劇場版『The Eras Tour』の配給も行う。
その特有の性質のため、無料映画パスは受け付けられず、AMCのメンバーシップの特典も利用できない。また、AMCは予約が殺到することを見込んで、ウェブサイトでの他の映画のチケット販売を一時的に縮小してる。さらに、二次販売サイトでの転売を防ぐため、チケット購入後の払い戻しは行われない予定だ。
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