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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが、現在進行中のハリウッド脚本家ストライキで、SAG-AFTRA(映画俳優組合-米国テレビ・ラジオ芸能人組合)とWGA(全米脚本家組合)のメンバーと一致団結している。現地時間2023年8月14日、モレロはストライキ参加者のために演奏した最新のサポーターとなった。彼は、アコースティック・ギターを持参して政治的なソロ曲を歌ったほか、ハリウッド史上最長のストライキにぴったりの特別なカバー曲を演奏した。
英NMEによると、長きにわたる労働運動の支持者であり、労働組合のメンバーでもあるモレロは、ソロ曲の「Union Song」「Hold The Line」「Union Town」に加え、故ウディ・ガスリーの「This Land Is Your Land」のカバーを含む15分のパフォーマンスを披露した。ガスリーのこの曲は、しばしばアメリカの美しさに対するストレートな賛辞と見なされてきたが、富裕層が国の貴重な天然資源を独占し、弱者に不利益を与えることに対する厳しい風刺でもあった。実際、この曲はもともと「God Blessed America For Me(神は私のためにアメリカを祝福した)」というタイトルだった。
レイジのギタリストであるモレロは、ストリーミング・サービスからのロイヤリティや、AI技術の使用に関する問題を巡るストライキが続く中、ハリウッドの脚本家と俳優たちを支持していると述べた。「彼らはパラマウント・スタジオの前の歩道で歴史を作っており、私は彼らをサポートし、一致団結の意志を表明するためにここにいる」と彼は語った。
また、モレロはサプライズ・パフォーマンスの中で、ストライキに関する事実と現状を説明し、「アメリカでは今、過去40年間で最大のストライキと組織化の波が押し寄せている。今、この街ではホテル従業員も(ストライキに)出ていて、ピケラインが熱いんだ!」と述べた。自身のセットリストと選曲について、モレロは「私は生涯を通じて、ピケラインや最前線で演奏されるような音楽を作ってきた。だから今日はそれに関する仕事の一日だ」と付け加えた。
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