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米ラスベガスでの定期公演【プレイ】が終盤に近づく中、ケイティ・ペリーが、現地時間2023年8月4日に『グッド・モーニング・アメリカ』のインタビューで、公演を振り返り、新作について考えを巡らせた。
ペリーは「私は常にこのコミュニティと家族、一体感の喜びを思い出すでしょう…同じ曲を歌うたくさんの見知らぬ人々が一つの屋根の下にいたんです。素晴らしいエネルギーでした。そのエネルギーを決して忘れないでしょう。その喜びを決して忘れません。その幸せを決して忘れません」と述べた。
【プレイ】が開幕した約1年半前、ペリーは俳優のオーランド・ブルームとの間に娘のデイジー・ダヴをもうけた。ペリーは「私はデイジーという愛らしい存在が生まれてから新しい楽曲をリリースしていませんが、愛のある場所からたくさんの曲を書いてきましたし、現在も続けています。なぜなら今の私は無条件の愛、これまでは存在することも知らなかった多くの愛を感じているからです」と語った。
【グラミー賞】にノミネートされたペリーの最新スタジオ・アルバムは、彼女がデイジーを出産したわずか2日後にリリースされた。『スマイル』と題されたアルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高5位を記録し、収録曲の「デイジーズ」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で40位にチャートインした。「私は常に(曲を)書いています。これまでもそうでしたが、本当に大切なのは、これら素晴らしい曲で築いた世界を祝うこと、そして3歳の娘のために責任を持つことです。私は必ず戻ってきます。だから今はこれをちゃんとやらせてください」とペリーは付け加えた。
ペリーが2021年12月にスタートした定期公演【プレイ】は、2023年11月4日に最終公演を迎える。計10期間にわたって開催され、これまで50回以上の公演が行われた。“Hot 100”で1位を獲ったヒット曲を数多く含むセットリスト、ユーモラスな小道具、派手なダンス・ナンバーなどを含む魅力的な定期公演となっている。
「私は観客にとってこれがどれだけ重要かを知っています」とペリーは話した。ラスベガスでの定期公演は、コンサート・ツアーと異なり、ファンはただ“苦労して稼いだお金”を使っているだけでなく、ペリーの公演を中心に“休暇を計画している”と彼女は述べた。「私はアーティストとして、人として、母親として、常に進化し続けるチャンスをもらえていることに感謝しています。芸術とエンターテインメント、ビジュアルを通じて、人々の人生に喜びを与え続けられることも」と彼女は語った。
ペリーは、“Billboard 200”の首位に3作を送り込み、「ティーンエイジ・ドリーム」「ダーク・ホース feat.ジューシー・J」「ファイヤーワーク」を含め、9曲が“Hot 100”1位に立っている。
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