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GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2023年7月17日~7月19日の集計が明らかとなり、米津玄師「地球儀」が24,255ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
同曲は、現在公開中のスタジオジブリ最新作で、宮崎駿が監督を務めた映画『君たちはどう生きるか』の主題歌。映画公開から3日後の7月17日に先行配信がスタートしており、今回の先ヨミが初動記録となるが、現時点で2位に2倍以上の差をつける独走ぶりをみせている。
2位には、JUNG KOOK(BTS)のソロ最新曲「Seven (feat. Latto)」が11,669DLで続く。7月19日発表チャートでは1位を獲得していた同曲だが、現在「地球儀」の勢いに押されてしまっている状況だ。とはいえ、現時点でも1万DLを突破しており、依然として支持の高さがうかがえる。
また3位には、サザンオールスターズの4年ぶりの新曲「盆ギリ恋歌」が初登場している。同曲は、バンドのデビュー45周年イヤーを記念した3か月連続新曲リリースの第1弾作品として、集計初日の7月17日にデジタル・リリースされた楽曲。こちらも、レジェンド・バンドの久々の新曲という話題性もあり、11,400DLと1万DLを突破する勢いをみせた。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2023年7月17日~7月19日)
1位「地球儀」米津玄師
2位「Seven (feat. Latto)」JUNG KOOK
3位「盆ギリ恋歌」サザンオールスターズ
4位「アイドル」YOASOBI
5位「My Story」INI
6位「青のすみか」キタニタツヤ
7位「ENCORE AGAIN (feat. SHUNTO)」UVERworld
8位「月を見ていた」米津玄師
9位「向日葵」Ado
10位「Am I ready?」日向坂46
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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