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現地時間2023年7月11日、ブリトニー・スピアーズがSNSを更新し、近日発売予定の回顧録『The Woman in Me』についてファンに報告した。
本の出版が発表された数時間後に彼女は動画を投稿し、「私の本がもうすぐ発売されます。この本のためにものすごく頑張ったんだ。この本を出すためにたくさんのセラピーを受けたから、気に入ってくれなかったら承知しないからね。(でも)もし気に入らなくても構わないよ」と述べ、急に“私は行くんだバミューダ、バハマ、カモン・プリティー・ママ”などと突然ビーチ・ボーイズの1988年後期の大ヒット・シングル「ココモ」のリフレインらしき歌詞を言いつつ走り去った。
白いサングラスをかけながら画面に戻った彼女は、“ココ、ココ、マカカシーズ”などとちんぷんかんぷんな歌詞を陽気に続け、カメラの後ろから男性が“やりすぎ、やりすぎ”と声をかけている。
サイモン&シュスターのインプリントであるギャラリー・ブックスは、2023年10月24日に『The Woman in Me』を発売すると発表した。この回顧録は、“自由、名声、母性、生存、信仰、希望についての勇敢で驚くほど感動的な物語”であると説明されている。表紙には、銀色のパンツを履いたトップレスのブリトニーが、両腕で胸を隠している写真が掲載されている。
出版社ギャラリー・ブックスのジェニファー・バーグストロム上級副社長は、米ビルボードに寄せた声明で、「ブリトニーの公開法廷での説得力のある証言は、世界を震撼させ、法律を変え、彼女の感動的な強さと勇気を示しました。彼女の回顧録が同じような衝撃を与えることは間違いなく、今年を代表する出版イベントとなるでしょう。ようやく彼女の物語を共有する手助けができることをこの上なく誇りに思います」とコメントしている。
ブリトニーは顔のアップが映っている2本目の動画も投稿しており、こちらも1本目とほぼ同じ内容を話しつつ「ココモ」の歌詞をさらにでっち上げながら締めくくっている。別の投稿では、“始まる……私の物語……私のやり方で……ついに……準備はいい?”と文字が浮かび上がる本の公式ティーザー予告編が公開されている。
この発表にブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが、「おめでとう、@britneyspears……君の本を読むのが待ちきれない……多くの人をインスパイアしてくれるだろうね……僕はもう#インスパイアされてる……」とツイートしている。
『The Woman in Me』は、「音楽と愛の不朽の力を、そして女性がようやく自分の言葉で自分の物語を語ることの重要性を照らし出す画期的な本」で、「驚くべき率直さとユーモア」があると評されている。
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