【ビルボード】稲葉浩志「BANTAM」DLソング1位、トップ10に6曲が初登場

　2023年2月8日公開（集計期間：2023年1月30日～2月5日）のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、稲葉浩志の新曲「BANTAM」が11,312ダウンロード（DL）を売り上げて、首位デビューを果たした。

　当週唯一1万DL越えを記録した「BANTAM」は、トップ10に6曲が初登場する混戦となった最新チャートを制した。本曲は、1月27日に東京・クラブeXにて開催されたソロライブ【Koshi Inaba LIVE 2023 ～en-eX～】で初披露された楽曲で、翌日に配信リリースされた。

　前週首位に浮上した10-FEETの「第ゼロ感」（9,095DL）、ロングヒットとなっているOfficial髭男dismの「Subtitle」（7,507DL）が2位と3位に続き、4位にはINIの2023年第1弾リリース「New Day」が初登場した。6,502DLを売り上げた本曲は、『洋服の青山』メンズフレッシャーズCMのタイアップ曲だ。

　5位にOfficial髭男dismの「ホワイトノイズ」を挟み、6位から9位はいずれも初登場曲となった。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」のアンサーソングとなる「STARS」は5,440DLを獲得して6位、星街すいせいが2ndソロライブで初披露した「先駆者」は僅差の5,049DLで7位となった。

　続いて、4,867DLを売り上げた、20th Centuryの「恋はこれから」は8位をマーク。14年ぶりの全国ツアー【20th Century Live tour 2023 ～僕たち20th Centuryです！～】の中野サンプラザ公演で配信が発表された楽曲で、竹内まりやが作詞・作曲したことも注目されている。9位には、高橋一生の主演ドラマ『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』の主題歌に起用されているケツメイシの「夜空を翔ける」が、4,710DLを売り上げて初登場している。

◎【Download Songs】トップ10
1位「BANTAM」稲葉浩志（11,312ダウンロード）
2位「第ゼロ感」10-FEET（9,095ダウンロード）
3位「Subtitle」Official髭男dism（7,507ダウンロード）
4位「New Day」INI（6,502ダウンロード）
5位「ホワイトノイズ」Official髭男dism（5,872ダウンロード）
6位「STARS」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE（5,440ダウンロード）
7位「先駆者」星街すいせい（5,049ダウンロード）
8位「恋はこれから」20th Century（4,867ダウンロード）
9位「夜空を翔ける」ケツメイシ（4,710ダウンロード）
10位「KICK BACK」米津玄師（4,146ダウンロード）