2022年サウンドトラック・セールスは『トップガン　マーヴェリック　オリジナル・サウンドトラック』が首位【SoundScan Japan調べ】

　SoundScan Japanによる2022年の年間（集計期間：2022年1月3日から2023年1月1日）のドラマ・映画サウンドトラック・セールス・チャートで『トップガン　マーヴェリック　オリジナル・サウンドトラック』が51,676枚を売り上げて1位に輝いた。

　本作は、1986年に公開され社会現象を巻き起こしたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』シリーズ最新作で、2022年5月27日に公開された『トップガン マーヴェリック』のオリジナル・サウンドトラック。【第80回ゴールデン・グローブ賞】にノミネートされたレディー・ガガ書き下ろしの主題歌「Hold My Hand」をはじめ、前作のメインソングであるケニー・ロギンスの「Danger Zone」や、今作の予告編でも使用されている「Top Gun Anthem」などの名曲が収録されている。

　続く2位には『トップガン』が21,480枚売り上げてチャートイン。本作は1位に続き、映画『トップガン』のオリジナル・サウンドトラックだ。2022年、36年ぶりに公開された『トップガン マーヴェリック』の影響も相まる結果となった。

　そして、宮内國郎と鷺巣詩郎による『シン・ウルトラマン音楽集』が15,679枚売り上げて3位に。本作は、ウルトラマン55周年を記念し2022年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』の劇中曲が全48曲収録されている。

　そのほか、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の劇中を彩るオリジナル・ジャズ・ナンバーが収録された金子隆博『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック　ジャズ・コレクション』が4位、タイドラマ『I Told Sunset About You～僕の愛を君の心で訳して』と、その続編『I Promised You The Moon～僕の愛を君の心で訳して』の日本限定スペシャル・アルバムが5位に続く結果となった。

◎2022年 年間音楽ビデオ・チャ―ト
1位『トップガン　マーヴェリック　オリジナル・サウンドトラック』OST（51,676枚）
2位『トップガン』OST（21,480枚）
3位『シン・ウルトラマン音楽集』宮内國郎・鷺巣詩郎（15,679枚）
4位『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック　ジャズ・コレクション』金子隆博（7,446枚）
5位『About Sunset To The Moon～『僕の愛を君の心で訳して』スペシャル・アルバム』Billkin ＆ PP Krit（5,361枚）
※計測期間：2022年1月3日～2023年1月1日