ジャネット・ジャクソン、姪のパリスとの珍しいツーショット写真を共有

　家族に関する事をあまり公にすることがないジャネット・ジャクソンが、2022年10月7日に姪のパリス・ジャクソンとの交流をSNSに投稿した。

　ジャネットは、アニマル柄のソファーにパリスと並んで一緒にポーズを取っている写真をTwitterとインスタグラムで公開している。この写真で56歳の彼女は、グレーのスーツジャケットに同色のネクタイと白いブラウス、黒いパンツといういでたちで、24歳のパリスはベージュのスリップドレスに茶色いスエードブーツ、そして丸いサングラスを身に着けている。

　ジャネットはキャプションに、「美しい姪の@ParisJacksonと近況を話し合うことができて良かった」と、3つの輝くハートの絵文字を添えて綴った。パリスはこの投稿のコメント欄にハートの絵文字を残している。

　この二人のツーショット写真が公に共有されることは珍しい。ジャネットが【2018 ビルボード・ミュージック・アワード】（BBMAs）で、ポップ・ミュージック界での功績を称えられて＜アイコン賞＞を授与された際、パリスは授賞式を欠席した。パリスの兄のプリンスが出席していたこともあり、彼女には多くの批判が寄せられたため、家族に関する事柄についてはプライベートを保つようにしていると発言した。

　パリスは当時、自身のインスタグラム・ストーリーズに、「親愛なるSNSのフォロワー、友人、ストーカー、私のことが好きな人や嫌いな人、そしてムーンウォーカー仲間たちへ。私の人生にいる人々、特に家族との関係にどう対処すべきかについて私に伝えたり、要求したり、コントロールしようとしないでください。最高だったり最悪だったりしますが、そういったことは私たち（家族）以外には関係ないことです。人によっては私たちの成長を見てきたことから、私たちの人生にある種のつながりを感じたり、関わりたいと思う人がいることは理解しています。ですが私は、父（故マイケル・ジャクソン）と全く同じように自分の状況に対処しています。そしてこのままでいいと思っています。私は常に家族に対して愛と尊敬の念を抱いています。ずっとです」と投稿していた。