2022年9月26日、Twitterで米ラッパーのカーディ・Bとアクバー・V（Akbar V）との間で激しい応酬が繰り広げられた。
GloRillaの新しいコラボ曲「Tomorrow 2」のミュージック・ビデオがYouTubeで600万回再生を突破したことをカーディが祝い始めた時に、二人のラッパーの間に緊張が走ったようだ。アクバーがカーディの最新の功績について、直接的にメンションせずに言及しているように見えたことから、カーディは自身のツイートで反応し始め、「インターネットのゲームはあまり好きじゃない……私のDMは公開されているし、ストリートだって開いてるよ！」、「私は＠なんかつけなくても言及するだけでビッチの人生を変えられるんだ…そしてそう、私は直接叩くんだよ。インターネットはやらないんだ！」と綴った。
ツイートやスクリーンショットによると、カーディがアクバーに連絡を取り、二人は個人的に事態を収拾したようだが、アクバーがカーディの夫であるオフセットがスウィーティと浮気したという噂を持ち出すなど、浮気疑惑や子どもを持つこと、チャートでの成功などに関する侮辱や辛辣な言葉を交わし始めて状況は再び悪化した。カーディは、「石を投げておいて手を隠すような売女って大嫌い！ 何か月もコソコソ私のことツイートしてたくせに、今度はほかの女を盾にして逸らしたいんだね。自分がしたことに責任持ちなよ！」とTwitterで反撃している。
ある時点でオフセットもこのやりとりに参戦し、彼がアクバーに電話をかけたという彼女の主張に対して、「お前それ俺の番号じゃねーし、しょーもないお前みたいな売女に（カーディが）既に対処してんのになんで俺がお前に電話しなきゃならないんだ」と書き込んだ。アクバーの元のツイートは、オフセットの電話番号と思われるものをシェアしたため、プラットフォームのルールに違反したとして削除されたようだ。
最終的にカーディは、現在進行中のTwitterでの確執をアクバーが利用しようとするだろうという見解を示し、「次のステップを推測しようか……iTunesで大量購入されてTwitterでチャート入りするようなディス・トラック（を作るんだね）」とつぶやいた。