アッシャー、“キング・オブ・R&B”の称号を引き受けると語る「他にうまくやれる人がいたら教えて」

　アッシャーが、米SiriusXMの『Radio Andy』に電話出演し、ファンから“キング・オブ・R&B”（R&Bの王）と呼ばれていることについての自身の見解を語った。

　ホストのベヴィ・スミスが、「あなたは“キング・オブ・R&B”と呼ばれていますね。今の会話から、あなたはその称号を本当に自分のものにし、その王座につく準備ができているように感じます。“キング・オブ・R&B”を引き受ける気はありますか？」と尋ねると、アッシャーは、「そう呼んでいただけるのでしたら、もちろんそれを受け継ぎますよ」と答えている。

　彼は、「現代の全てのアイコンたちの偉業のおかげで自分がいることを知りながら、王冠を傾けるつもりです。自分はマイケル・ジャクソンを手本にしています。ジェームス・ブラウンを手本にしています。ロナルド・アイズレーを手本にしています。ルーサー・ヴァンドロス、バリー・ホワイト、テディ・ペンダーグラス、そしてマーヴィン・ゲイのような素晴らしいアーティストたちのことは、自分が息をしている限り決して忘れることはありません」と続け、「彼ら全員のおかげで自分がいます。その結果として王冠をくれるんですよね？（だとしたら）他にうまくやれる人がいたら教えてくださいよ」と自信をのぞかせた。

　アッシャーは今週、自身の米ラスベガス常設公演【My Way：The Las Vegas Residency】に25公演を追加し、2023年7月まで延長すると発表した。最初の一連の公演がすべて完売したことを受けて追加された日程は2023年3月3日に開始される。また、今年9月に開催される【グローバル・シチズン・フェスティバル】では、ヘッドライナーとしてステージに立つ予定だ。