リゾ、全米1位獲得を祝したハリー・スタイルズからの花束に感謝

　現地時間2022年7月26日、リゾが、「アバウト・ダム・タイム」で米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得したことを祝福するカラフルなブーケをハリー・スタイルズから受け取ったことをTikTokで報告した。

　「みんな見て、ハリーが“アバウト・ダム・タイム”が1位になったことを祝福する花束を贈ってくれたよ」と複数の号泣する絵文字がキャプションされた動画には、ブーケを手にしたリゾがハリーに感謝し、バラの匂いを嗅ぐ姿が映っている。

　友人である二人はこれまでに何度か共演も果たしている。今年の【コーチェラ】でヘッドライナーを務めたハリーは、リゾを2週目に行ったステージに招いていた。お揃いのピンクとレッドのグッチのコートを身にまとった二人は、グロリア・ゲイナーによるディスコ・クラシック「アイ・ウィル・サバイブ」とワン・ダイレクションによる2011年の「ワット・メイクス・ユー・ビューティフル」をデュエットした。

　またリゾは、米ビルボードのTikTokアカウントによるコメントに返信する形で、全米No.1シングル「アバウト・ダム・タイム」のコーラス部分がどのように形になったのか、今週火曜日に明かしていた。動画には、彼女がレコーディング・ブースで「アバウト・ダム・タイム」のコーラス部分を録音する姿が映っており、「この曲には、50もの異なるバージョンがあって、一生完成できないかもと思っていた」と顔をしかめる絵文字とともにキャプションされていた。「でも苦労した甲斐があった!!」と彼女は説明していた。

　リゾの努力は報われ、最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”（7月30日付）で、「アバウト・ダム・タイム」は首位に浮上し、彼女にとって2019年の「トゥルース・ハーツ」に続く2曲目の全米No.1曲となった。彼女はこの前日に、「みんな、アメリカ国内でNo.1ソングになったよ」と1,300万人のフォロワーと喜びを共有していた。