GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2022年3月28日～3月30日の集計が明らかとなり、サカナクションの『アダプト』が1,465ダウンロード（DL）で首位を走っている。
本作は“ミュージシャンとしてどのようにコロナ禍に適応していったのか、適応していくのか”をテーマとしたコンセプト・アルバムで、配信シングルとしてリリースされていた「プラトー」と「ショック！」を含む全8曲が収録されている（フィジカル形態では9曲）。本作はCDアルバム売上でも週前半で3位という好スタートを切っている。
現在2位には、KAT-TUNの10枚目のアルバム『Honey』が1,362DLで続いている。そして3位には、藤井 風『LOVE ALL SERVE ALL』が1,263DLで走行中だ。
その他、4位にはチャン・グンソクの5年ぶりのフルアルバム『Blooming』（678DL）が登場している。また、1月12日のリリース以降好成績を維持している優里の『壱』が5位に続いている。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
（集計期間：2022年3月28日～3月30日）
1位『アダプト』サカナクション
2位『Honey』KAT-TUN
3位『LOVE ALL SERVE ALL』藤井風
4位『Blooming』チャン・グンソク
5位『壱』優里
6位『The Can』KICK THE CAN CREW
7位『狂言』Ado
8位『All Night Carnival』V.A.
9位『プラネットフォークス』ASIAN KUNG-FU GENERATION
10位『ユーミンをめぐる物語』JUJU
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。