BTSのJIN、人差し指を負傷したため手術を受けたことが明らかに

　現地時間2022年3月19日、BTSのJINが指の手術後に回復していることを所属事務所のBIGHIT MUSICが韓国ファン・コミュニティ・プラットフォームのWeverseで明かした。

　同事務所は声明で、「BTSのメンバーであるJINの指の怪我について、みなさんにお知らせします」と述べ、「JINは日常生活の中で左手人差し指を負傷し、3月18日金曜日に検査と治療のために近くの病院の緊急外来を訪れました。医師の診察を受けた彼は、指の腱の一部が損傷しているため手術が必要だと告げられました。彼は3月18日金曜日午後に左手人差し指の伸筋腱縫合術を受けました」と続けた。

　BIGHIT MUSICは、JINの手術後の近況報告として、「医師によると、手術はうまくいったそうです」とファンに伝え、「JINは3月19日土曜日午前中に退院し、安静にしています。（指を）固定し早期回復するために、彼は当分の間ギブスを装着します。JINは怪我から完全に回復し、健康な状態で活動を再開できるよう安静にし治療に専念する予定です。我々は所属アーティストの健康と安全を最優先に、JINの早期回復のためにサポートを続けていきます」と締めくくった。

　先週末、BTSは4万5,000人のファンを動員した3日間におよぶ【BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL】を行ったばかりだ。3月12日に行われた公演2日目の模様は、【BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL: ライブビューイング】として、世界各地の映画館でライブ上映された。米ハリウッド・リポーターによると、映画館での上映は北米だけで690万ドル（約8億2,400万円）、世界中で少なくとも3,260万ドル（約39億円）の売上を記録した。