BTSのVが新型コロナ感染

　BTSのVが、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。26歳の本名キム・テヒョンは、軽い喉の痛みを感じて病院を訪れ、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たことをマネージメント事務所のBIGHIT MUSICが現地時間2022年2月15日に公表した。

　Weverseに投稿された声明には、「Vは新型コロナウイルスのワクチンを2回接種しており、微熱と喉の痛み以外、目立った症状はありません。現在彼は、保健当局からのさらなるガイドラインを待ちながら、自宅で治療を受けています」と綴られており、「12日の土曜日に他のメンバーとの接触がありましたが、全員マスクを着用しており、濃厚接触には当たりませんでした。V以外のBTSのメンバーには何の症状も出ておらず、事前に行った自主的な検査では全員陰性でした」と続いている。

　BIGHIT MUSICは、「当社はアーティストの健康を最優先に考え、Vの迅速な回復のために全力を尽くします。また、保健当局からの要請とガイドラインにしっかりと協力します」と付け加えている。

　昨年12月には、メンバーのRM、JIN、SUGAが新型コロナウイルス陽性となった。そして1月30日にはJIMINが腹痛と軽い喉の痛みで入院し、1月31日に急性虫垂炎の手術を受けた際、新型コロナウイルス感染が判明した。JIMINは2月2日に「順調に回復している」とファンに報告しており、2月5日に退院した。