【ビルボード】優里「ベテルギウス」5度目のストリーミング首位　BE:FIRST新曲「Brave Generation」が初登場12位

　2022年2月9日公開（集計期間：2022年1月31日～2022年2月6日）のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、優里「ベテルギウス」が通算5度目となる首位を獲得した。

　「ベテルギウス」は、江口のりこ主演のドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、2021年11月4日に配信開始され、1月12日にリリースされたアルバム『壱』にも収録。当チャートでは2021年11月10日付で22位に初登場し、その翌週から3週連続で首位をマーク、以降もトップ3内をキープし続けた。当週はチャートイン14週目を迎え、再生回数は前週比97%となる8,377,105回を記録。推移を微減に留めて高水準をキープしている。また、英語版「Dried Flowers（English ver.）」が2月1日にリリースされた「ドライフラワー」は、順位こそ前週同様6位をマークしたが、再生回数は前週比105%と微増の6,602,848回を記録した。

　チャートイン9週目のAimer「残響散歌」は当週、前週比99%の8,112,390回を記録。ほぼ横ばいの推移となり、順位は4位から2位に上昇して、5週ぶりのトップ3返り咲きを果たした。また、1月28日に『THE FIRST TAKE』でパフォーマンス映像が公開された「カタオモイ」が93位にエントリー、こちらは79週ぶりのチャートインとなった。デビュー10周年のAimerは先日、自身初のB-SIDE COLLECTIONアルバム『星の消えた夜に』をリリース。さらに今週は全楽曲のストリーミング配信を解禁させたほか、オンライン・リスニングパーティーの開催、『CDTVライブ！ライブ！』や『ミュージックステーション』への出演、『THE FIRST TAKE』への再登場など、話題性の高いトピックスが継続するため、次週以降のチャート・アクションも好調を維持しそうだ。

　前週2位だったマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」は3位、そして4位と5位にはKing Gnu「逆夢」「一途」が続いている。当週12位で初登場したのは、BE:FIRSTの最新シングル「Brave Generation」。JFL系列ラジオ局が各地のネクストブレイクアーティストを紹介する合同企画『JFL presents FOR THE NEXT 2022』のテーマソングで、1月31日にリリースされた。再生回数は4,865,640回を記録している。

◎【Streaming Songs】トップ10
1位「ベテルギウス」優里（8,377,105回再生）
2位「残響散歌」Aimer（8,112,390回再生）
3位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ（8,071,784回再生）
4位「逆夢」King Gnu（7,721,135回再生）
5位「一途」King Gnu（7,320,970回再生）
6位「ドライフラワー」優里（6,602,848回再生）
7位「水平線」back number（5,606,858回再生）
8位「シンデレラボーイ」Saucy Dog（5,442,870回再生）
9位「WA DA DA」Kep1er（5,141,251回再生）
10位「ハート」あいみょん（4,924,156回再生）

※（）内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合があります。