SNSで話題のワード・ゲーム『Wordle』のテイラー・スウィフト版が登場

　テイラー・スウィフトのファンによるボッドキャスト『The Holy Swift』が、SNS上で人気を博しているワード・ゲーム『Wordle』のテイラー・スウィフト版『Taylordle』を制作したことを発表した。

　番組の公式Twitterは、「“Wordle”をしている全てのスウィフティーズへ」と呼びかけ、「紹介します……Taylordleです。どの言葉もスウィフティーの世界にまつわるものです」と綴っている。

　『Wordle』は、5つのアルファベットからなる“本日の言葉”を当てるという簡単なオンライン・ワード・ゲームだ。まず最初の言葉を入れると、位置が正解のアルファベットは緑、位置は違うが言葉に使われているアルファベットは黄色、言葉に使われていないアルファベットはグレーになる。これをもとに“本日の言葉”を最大6回で当てるというものだ。ビリー・アイリッシュの兄フィニアスや米人気司会者のジミー・ファロンなど、緑、黄色、イエローの四角い絵文字を使って、その日の結果をSNSで公開するユーザーも増えている。

　米NYタイムズ紙の特集記事によると、『Wordle』を制作したのはソフトウェア・エンジニアのJosh Wardleで、ワードゲームやクロスワード好きなパートナーPalak Shahへのプレゼントだったそうだ。

　テイラーのファンによるボッドキャスト『The Holy Swift』は、ホストのJessica Zaleski、Krista Doyle、Kelly Boylesが、“スフィフトの過去のディスコグラフィーを曲ごとに細部にわたって分析する”番組で、各回で新たなテイラーの楽曲を取り上げ、歌詞に秘められた意味を調べ、考察するものとなっている。

　『Wordle』、『Taylordle』は、いずれも公式サイトで挑戦することが可能で、“本日の言葉”は毎日真夜中に更新される。