GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年1月24日～1月26日の集計が明らかとなり、マカロニえんぴつの「なんでもないよ､」が3,584,599回再生で首位を走っている。
2021年11月3日より配信がスタートした「なんでもないよ､」は、週前半3日間の集計としては自身最高となる358.4万回を記録し、前週4位から一気に首位へと躍り出た。1月21日放送の『ミュージックステーション』や『バズリズム02』、24日放送の『CDTV ライブ!ライブ!』など、地上波音楽番組での披露が続いたことが、再生数増加に繋がったと考えられる。なお、このまま週間チャートまで首位をキープできれば、2021年12月8日公開チャート（集計期間：2021年11月29日～12月5日）以来、8週ぶりの首位獲得となる。
前週1位と3位を獲得したKing Gnu「逆夢」「一途」と、2位を獲得した優里「ベテルギウス」は、順番はそのままに2位から4位に1ランクずつダウン。しかし、当週前半の3日間の集計では「逆夢」は357.9万回、「ベテルギウス」は352.3万回と、それぞれ「なんでもないよ、」に引けを取らない再生数を記録しており、週間チャートの順位変動も十分にあり得る。
4位以下では、Saucy Dog「シンデレラボーイ」が7位を走っており、初の週間トップ10入りを狙っている。同曲は前々週からランクアップを続けていたが、1月21日に『ミュージックステーション』で披露されて以降、特に好調な様子が見て取れる。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2022年1月24日～1月26日）
1位「なんでもないよ､」マカロニえんぴつ
2位「逆夢」King Gnu
3位「ベテルギウス」優里
4位「一途」King Gnu
5位「残響散歌」Aimer
6位「ドライフラワー」優里
7位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
8位「水平線」back number
9位「WA DA DA」Kep1er
10位「ハート」あいみょん
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music （Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。